「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」見たらまあまあ厚めの冊子を無料でもらった
特典ってレベルじゃねえ！！！
さて、先日観に行きました。ハイキュー!!の映画。
結果からいうと、とてもよかったです。
あえて原作を復習せず、うろ覚えくらいの感じで見に行ったんですが、自分としては逆によかった気がする。（まっさらな状態で観れたので）
原作でどのようにえがいていたかをこまかく覚えていないので、推測に近いんですが、映画はより音駒視点な印象を受けました。
映画を観ることによって、みんなで「孤爪研磨」の人生を追体験している……？ これはもしかしたらVR孤爪研磨なのかもしれない。
そしてVR黒尾鉄朗でもある。多分。
言ってしまえば、バレーボールの一試合でしかないので、映画にするのって相当難しいのでは？ と思ったんですが、アニメならではの演出で、あれやこれやと盛り上げてくれました。むしろもう映画じゃなくて、試合を観に行く……いや、試合をしに行く、という気持ちで映画館へ足を運んだほうがしっくりくるのかもしれない。
ご飯食べてから観に行ったのに、観終わった後なんかお腹すいてたし。
強いて言えば、もうちょっと長い時間観たかったな……とは思います。なにせあっという間ではあるので。作中でも「早く終わりたい」「でもまだ終わりたくない」という心情が出てくるんですが、観ている人もそんな感じになると思う。
入場者特典の第一弾「超豪華冊子33.5巻」も無事ゲットしました。いろんなキャラへの愛が詰まっていて、すごかった。
原作を知っている人は絶対観た方がいいと思います。
原作を知らない人は、映画を観ただけでは全体が把握できないかなと思いますが、興味を持つきっかけのひとつにはなるかも。
最後に……観終わってから気づいたんですが、以前参加したこちらのイベント。
この中で、映画の中で使用する観客の歓声を録音したんですよね。すっかり忘れてた。（エンドロールのところで気づいた）
映画のどこかに藤宮の歓声が入っているはずなので、ぜひそれを聞きに映画館へ行ってください。
前に書いたハイキュー関連の記事↓
書いてみたいもんだぜ……いい文章、ってやつを、サ。