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「子どもたちの可能性を探求する」ふじらぼの理念ご紹介

ふじらぼは神奈川県藤沢市で、学習支援教室を開催しています。

隔週日曜日14時〜16時の間で活動をしています。
活動場所は市役所分庁舎2Fのボランティアセンターや、青少年会館です。

<ホームページが完成しました!>
https://fujilab2022.studio.site/


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ぶっちゃけた話、
「いや〜〜ここまでくるのに1年かかった・・・・汗」
と本当に大変な1年でした。

とにかく子どもたちを集められないし、じゃあどうやって集めれば良いんだ!!と考えても、保護者の方や子どもたちはSNSをやっていないですし、小学校や中学校にチラシを配りたい!と思っても、そんなに簡単に許可が下りるわけでもないですし、、、

とにかく新規で学習支援教室をやるのは本当に大変なんですね。とにかく手段がない。

なので、ふじらぼの設立自体は昨年の4月ですが、本格的に活動が始まったのは、8月からです。

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8月には地元の財団さんと連携し、学習支援教室を開催することができました。
初めての活動ということもありましたが、子どもたちがたくさん来てくれてよかったです。

この学習支援教室が基盤となり、その後の定例の活動にも子どもたちが来てくれるようになり、今でも来てくれている子どもたちもいます。とてもありがたいです。

そしていよいよ、ふじらぼは次の活動場所へ拡大。
辻堂の児童館での開催が、5月から決定しました。

順調に活動範囲を拡大させ、藤沢市で一番頼られる団体へと目指していきます。

さて、本題。

理念「子どもたちの可能性を探求する」とは?

これはふじらぼの理念です。理念というものは、活動においての軸です。この軸をブラしてしまうようなことがあれば、それはふじらぼの存在価値が無くなることを意味しています。

子どもたちには無限の可能性があります。ただ、その可能性を輝かせるためには、教育が必要です。子どもたちの可能性を伸ばしていくために教育は存在しています。もっというと、「幸せになる確率を上げるため」に教育があると考えています。ただし、

これは、「ま〜〜〜本当に、答えがない。」

教育には答えがない。だから探し続けて、その子1人1人あった方法論を見つけないといけない。

と、私は考えています。
〇〇しなくてはいけない、〇〇すべき論があまりに多いこの社会で、価値観の押しつけあいがものすごい・・。

ごく一般的な教育論を唱える人に、質問してみたい。

学校にいけなくなってしまった子どもたちはどうすれば良いのか?

集団が苦手な子はどうすれば良いのか?

周りと合わせることが偉いのか?正しいのか?

学校に行けなくなったり、世の中の大多数が歩む道のりが正解なのか?

私はそう思いません。きっと、これを読んでいるあなたもそんなことを思っていないと思います。でも、教育は体制がいまだに古すぎて、世の中のニーズに答えられていない。時代が変わっているのに、社会、行政が追いついていない印象です。


ふじらぼは別に行政批判がしたいわけではないんです。
批判をする暇があったら、なるべく自分でできることを生み出していきたい。そっちの方が建設的ですからね。

ふじらぼはふじらぼで、できることを模索していきたい、行政ができないことを、補う形で、むしろ行政をサポートしていきたい。

そのためにも、ふじらぼが研究所となって、「最先端の教育方法、施設、情報」を網羅する。なかったら、見つけるまで探求する、子どもたちのために常に最新の情報を取り入れる、知る。

答えのないものだからこそ、見つめ続け、考えつづける。
こういうスタンスを大切にしていきたいと考えています。

ちなみに、ふじらぼが全部をやろうとしているわけではありません。
ふじらぼにできないことができる支援団体があったら、そこに合いそうな子をつなぐ。そんな感じで、お互いに弱みと強みを合致させて、相互に情報を交換させられるようなハブを目指してもいます。

学習支援教室を基盤としながら、これからたくさんのことに挑戦をしていきます。

どうぞ改めてよろしくお願いいたします。

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