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競馬ガチ勢のUMAJO

UMAJO×minneの特別企画 「UMAJOなグッズコンテスト」開催中

#わたしの舞台裏

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天高く馬肥ゆる秋とはよく言うたもんで、秋晴れのスカッとした青空の下、尻尾ユラユラお腹ポンポコお馬というのはよく似合うのです。

今日は告知とその舞台裏をチョッピリ紹介!


UMAJOなグッズコンテスト

なななんと!

日本最大級のハンドメイドマーケット、minneさんと
日本中央競馬会、我らのJRAさんとの
秋の特別企画「UMAJOなグッズコンテスト」に、私の刺繍が見本作品として取材されましたァ!!

⇩ check it ⇩


JRAに「さん」付けする日が来るとはね‥。

2015年の有馬記念での初馬券‥そこから約6年経ちました。

お声がけ頂いたときは盆と正月が一緒に来たような、いや、WIN5とメインレース3連単が一緒に的中したような喜びでした!

好きなことを発信していて、それを見た公式さんも「ええやん!」ってなってくれたのが嬉しい。

せっかくの作ったものを、よりたくさんの人に見てもらえるチャンスなんだ!という高揚感がありました。


おうまがチャンスを連れてやってきた

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これまで主にTwitterで発信してきた「#サラブレッド刺繡」たち。

競馬が好き、お馬が好きというこの熱い気持ち‥
サラブレッドたちの勇ましい走り‥!

競馬に対する熱すぎる情熱を刺繍作品として表現したこれらの愛おしい作品たちが、今回のご縁を運んできてくれました。


サラブレッド刺繡はレッツゴードンキちゃんから始まりました。

彼女が現役引退する際、馬主様がファンレターを募っていらしたので、そこにお手紙に添えてレッツゴードンキ刺繍を拵えて送ったのが始まりです。

本の表紙にも選ばれました。

初めて作ったお馬の刺繍作品。

それまで動物と言えば鳥‥ぐらいでした。

お馬刺繍をしてみて思ったのは
・毛並みの再現をするのに、刺繍がピッタリ
・天然繊維の綿100%糸が、生き物という有機物を表現するのにシックリ
ということでした。


兎にも角にもなんだか自分の中で刺繍とお馬というのがピタッとリンクしたというか・・・
「これだ!!!!」っていう感覚があったのを覚えています。



お馬大好きフジコが繕うからこそ、
写真のように、いえいえ写真以上に!生き物としての躍動感を刺繍で表現することができます。


UMAJOガチ勢としての意気込み

とはいえ今回の刺繍作品はあくまでも「minne」感をまとい、JRAの推す「UMAJO」に向けた発信でないといけません。

どんな作品にしようか...

まずは刺繍作家としてお声がけいただいたようですので、刺繍作品を、ということになり
サラブレッド刺繡のような全体像をしっかりじっくり、というとむしろ「馬主様向け」みたいな記念の作品に近いし、
今回はSNS上でのオンライン作品コンテストなので、見た人が「私もつくってみよう!」となるような作品をつくることになりました。

打ち合わせに打ち合わせを重ねて完成したのがこちらのポーチ⇩

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撮影・「minneとものづくりと」真田さん

かわいい…私の手元にあったときはバクチ打ちのガチポーチだったのに…!

企画段階ではこんな感じでした

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小牧たのむ…!
☝わかってくれますか‥?
昔阪神競馬場でボコボコだった日に、後ろにいた名も知らぬ歯抜けのおじいが「最終レースの小牧やぁ!!!!」って言うてたの聴いて、「…なるほど!」と思って小牧ジョッキーに厚めにBETしたんです。

結果がどうだったかは忘れたけど…それ以来、阪神か京都で最終レースに人気薄の小牧がいれば厚めに複勝を買います。

最終レースの小牧やァ!!!!

ちなみにこんな歯ぐき剥き出しスマイル案もありました。

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ダメ元で提出した(笑)、こちらの案はもう今読んでも説明文が無理やりですねwwww

「可愛いね♡」で済みそうなポーチ。て何やねんw
そんなん持って行くぐらいなら競馬場ぐらい一人で行くわ!



展覧会を楽しむのです

高い空、爽やかな風‥秋晴れの気持ちいい日に競馬場に行けたら、なんとリフレッシュされた週末になるか!!

パドックでのお馬の匂い、厩務員さんとの信頼関係、誘導馬やポニーちゃんたちの可愛いサービスタイム、馬券的中後のビールやソフトクリーム、武豊の白い歯、ちょっと一息つけるUMAJOスポット‥そして何と言っても、ターフを駆けるサラブレッドの深みのある足音…!

あぁ、競馬場に行きたい!

わかります‥わかるのです…。

まだそれが思いっきり楽しめない、憎きコロナ禍。
私たちのこのお馬への愛、競馬への熱い想いを毎週お家でテレビの前で消化するしかないのでしょうか。

‥いや、皆さん!そんなことはない!

私たちには手芸が、ハンドメイドがあるじゃないですか。

お家やアトリエでできるじゃないですか。

刺繍で、編み物で、彫刻で、イラストで etc…競馬へのパッションをハンドメイドにぶつけて、自分だけのお馬作品にして昇華いたしましょう!

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撮影・「minneとものづくりと」真田さん

今回の企画は「展覧会」なのです!

ものづくりの原点、のひとつに「見てもらいたい」というのが少なからず誰にもあると思います。

このイベントではそんな純粋な気持ちで作品展を楽しむ!
芸術の秋、お馬の秋を満喫しましょう!

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