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母との関係性(〜べきが強い人)

「貴重なお昼休みにかかってしまいすみませんでした。」と言った私に母は

「あんたって仕事関係に対してはいつも気持ちがこもってないな」と言いました。

以前の私より切り替えが早くなったとは言え、多少心が乱れている時にこの身内のパンチはきつかった笑

娘や妹、弟、友人にも聞いてもらいましたが、うんうんと笑いながら聞いてくれる人が大半でしたが(おもしろ話にするのが好き)中には「昼休みにかかったら絶対あかん!お前が悪いわ。」と言う人がいてまた否定された気持ちにもなりました。
いや、悪かったんは重々承知してまんねん…

で、「認知の歪み」が私にはあるのかも知れないと自己分析中です。

話はかなり逸れましたが、
「私は本当に申し訳ないと思ってお客様に謝ったのに、感情がこもってないと思うのはお母さんの思い方やろ」
と反論しましたが、

母「いや間違いない。いつも感情がこもってない。」

私「人それぞれやり方もあるし、個性もある。」

母「何が個性やねん。最近の個性を大事に論はおかしい。」

私「そんな否定みたいな事、言うから萎縮するか、反発に繋がり羽ばたけない子になるねん。
お母さんのこうあるべきは人を苦しめるわ。そのべきが間違ってることもあるねんで。」

母「私は何十年とこれで商売してるねん。
おかしいと思うことを指摘して何がおかしいねん。
その指摘は誰がしてくれるねん。親しかおらんやろ。」

私「こうあるべきに相手も自分も苦しめることがある。」

母「みんな違ってそれでいいなんて言うから世の中、無茶苦茶になるねん。言うこと聞かんやつが出てくるねん。」

私「お母さんのその概念が外れない限り、私との考えは平行線を辿るだけやな。」

母「そやろな。」

2人「………」

で終わりました。
まぁ、論点はかなりズレましたハイ。

そのやり取りの後、新しいお店を開拓して美味しいランチにありつけてすっかり気分は上がっていましたが…笑

親子関係って難しいです。
母娘って近いし同性だし、世代も違うのでぶつかる事もしょっちゅう。

それに母は結構、私に対してではなく、物事全般に否定します。
自分の強い信念がありそれを絶対に変えようとはしない。
意地を張る、謝らない…
父が亡くなった後、今まで会社を存続させて来たプライドもあります。
こう言ったことが、また私の思い方の癖の原因かなぁと思っています。

こうあるべきが基本にある子育ては子供を萎縮させるか、反発させるかなのではないかと私は思うのです。

〜べきでする子育て、私の兄弟についてもその癖がすごく現れてるなぁと思うので、次の記事で書いてみようかと思います。
後、夫婦関係を見て子供は育つのでその影響力もすごくあるなぁと私は思っています。

私達、姉妹はみんな見事にモラハラ的な旦那さんです…
私は離婚に至りましたが笑

だから現状が悪いのではなく、その現状を把握し、原因を探り、分析し、これからどうして行くかに着目をして行きたいなと思っています。

人は進歩する。その能力は無限に!

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