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【折り紙】#12 かえるの基本形

基本形といいつつ、地味に手間がかかる。

かえるの基本形

左の「かえるの基本形Ⅰ」は、#9 正方基本形から折り進める。
右の「かえるの基本形Ⅱ」は、#9 正方基本形もしくは#10 風船基本形から折り進める。

かえるの基本形Ⅱは、あやめの基本形とも言うそうだ。

066.あやめの花

066.あやめの花

066.あやめの花_2

067.かえる

067.かえる

ここからは、かえるの基本形のゾーンに掲載されているが、別の基本形から折る作品。

#7 ざぶとん基本形より。

068.宝船

068.宝船

ざぶとん基本形を折ってから二そう舟基本形を折るという、二つの基本形を使った作品です。

最後裏返すのが難しい。

069.きくざら(星)

69.きくざら(星)

ざぶとん基本形を折ってから鶴の基本形を折るという、二つの基本形を使った作品です。

070.福助

70.福助

「ざぶとん基本形+ざぶとん基本形+たこの基本形」で折り始まります。

この福助を変化させると、次のおすもうさんになる。

071.おすもうさん

71.おすもうさん

71.おすもうさん_2

とんとんずもうができる。

072.キャンディポット

72.キャンディポット

72.キャンディポット_2

ざぶとん基本形風船基本形コップの複合作品です。

073.三方(さんぽう)、074.あしつき三方

73.三方、74.あしつき三方

三方とは、神仏に物を供えるときの器。

三方

(こんなん)

ぶたの基本形

075.ぶた

075.ぶた

二そう舟から変化した「ぶたの基本形」は4足の動物を折るのに適しています。

しっぽの折り方にバリエーションがある。

#3 たこの基本形より。

076.小鳥

076.小鳥

◇◇◇

〔第2章 基本形の発展〕はここまで。

次回からはいよいよ〔第3章 応用技法〕へ。

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