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五輪はどうなる?新型コロナ対策はクラスター対策を油断せず徹底的に

こんばんは、東京都議会議員(府中市選出)の藤井あきらです。
本日も都議会で作業へ。

平日は委員会や質問作りなどあり、なかなか手を付けられない事務作業などを片付けてきました。

写真は新宿駅と都議会との間の自由通路にあるオリンピックのパネルの前で。さすがに週末は人影もまばらです。

東京2020大会は、IOCやJOCから様々な意見が出始めていますし、米国の陸上や水泳の競技連盟から延期の申し出があったとのことで、予定通りの開催はなかなか厳しい状況だと思います。
もちろん都は現時点では予定通りの開催で準備を進めていますが、マラソン競歩の札幌移転でもあきらなように、重大な意思決定はIOCに権限があります。

どんな状況になろうとも、常にアスリートファーストで、判断をしていく必要があります。


■新型コロナ対策:油断は禁物。クラスターの発生を徹底的に避けるべし、専門家会議の提言は大変重要です

この週末、3月19日(金)に発表された新型コロナウイルスの専門家会議の提言などを中心にインプットしました。

・「感染拡大地域では自粛検討を」専門家会議が提言【全文】(NHK)



その中でも一番わかりやすかったのは以下の記事です。
・専門家会議の「クラスター対策」の解説 ――新型コロナウイルスに対処する最後の希望


諸々あるのですが、結論としては、日本はギリギリのところで何とか持ちこたえている、集団感染(クラスター)の発生を避ける事が重要。
クラスターが生じやすい場所として、「密室・密集・密接」の3条件をあげています。

①換気の悪い密閉空間であった:密室
②多くの人が密集していた:密集
③近距離(互いに手を伸ばしたら届く距離)での会話や発声が行われた:密接

我々にできることは、クラスター発生の3条件「密室・密集・密接」を徹底的に避ける事と、手洗いうがいを徹底することが必要です。
この辺はもう少しまとめたいところです。

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