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✨「わたしはいい母親になれない」と自分を責め続けた理由✨
こんにちは。
未来書き換え自分年表認定講師で
自分発信ブログ講師の藤井奈津子です。
![](https://assets.st-note.com/img/1658480017986-qtWH4NYC7S.jpg?width=800)
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富山の小学校は今日が終業式。
明日から夏休みですね☀️
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私の発信には家族の話題も多く
「仲良し家族ですね!」
「お子さんの成長が楽しみですね!」
と声をかけていただいたりして
本当に嬉しく思っています😊
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ただ、ここにきて
コロナの拡大により
富山も連日感染者が過去最高を
更新し続けていますが
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夏休みが近づくにつれて
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「昨年同様に
窮屈な夏休みになるのかな…」
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「子どもが毎日ケンカして
仕事にならないかも…」
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と不安を感じて
モヤモヤしていると
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以前の私が同じようにモヤモヤして
娘たちのちょっとした行動に
苛立って問い詰めたりして
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後から主人に
「わたしはヒドい母親だよ…」
と落ち込んでいたことを
思い出したんですね。
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ということで、今日はわたしが
自分を「いい母親」と認められず
繰り返し自分を責めて続けた
理由についてお伝えしてみよう
と思います。
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これからの長い夏休みで
お子さんに「苛立ってしまうかも」
と心配している親御さんたちに
読んで頂けたら幸いです。
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最後までお付き合いくださいね🍀
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私の子育てのスタートは10年前。
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単身赴任の夫と離れて
東京で働きながらの
ワンオペでした。ㅤ
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保育園に預けるものの
時間や心に余裕がなく
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「なんで私だけが
やらなきゃいけないの!」
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とイライラしていたんです。。
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そんなイライラしてる私に
子どもたちは癇癪を起こしたり
泣きわめくことも多く
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怒って詰め寄っても
優しくなだめても
終わりが見えない子育てに
疲れ果てていき
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「わたしがダメだから
子どもたちはいい子にならない…」
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と自分を責めていったんです。
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しかし、そんな生活を
4年ほど続けたある時に
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多くの経営者さんと
お話しする機会があり
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自分の人生に使命を持って
生きている皆さんの憧れ
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「いい母親になれない、
と自分を責め続けている
今のわたしは夢も希望もない。
なんて空っぽなんだ…」
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と愕然としました。
そして
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「いい母親になれなくても
わたしらしく生きる背中を
見せられる親になる!」
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と決めて、働きながら
ある資格の取得を目指したんです。
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そこから、今まで以上に
時間的には厳しくなりましたが
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希望に満ちていた私と
娘たちとの関係性は
少しずついい方向に
変わっていったんですね。
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学びながらオシャレを楽しむ私に
影響を受けていった娘たちは
癇癪や泣きわめくことも減って
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笑顔や会話も増えて
どんどん可愛く感じられて
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わたしも子育てを楽しい
と思えるように
なっていったんです。
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しかし、
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そんな時間は長く続かず
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1年ほどして
取得した資格の協会が
突然なくなり
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信頼していた講師との関係が
途絶えた時
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わたしはかすかに見つけた
わたしらしい生き方を見失って
不安だらけのわたしは
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夢を見た自分の人生にも
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「わたしなんかが夢見るのが
いけなかったんだ…」
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と絶望することで
空っぽだった自分に
戻ってしまい
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毎日、心ここにあらずで
泣き続けていたんです。
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1ヶ月が経ったある時、
いつものように泣いていた
私の膝の上で
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5歳3歳の娘たちが
一緒に泣いているのに
気が付きました。
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その時ハッとしたんです。
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この1ヶ月間
娘たちも一緒に泣いていた…。
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そんな状況に気づけないほど
わたしは自分のことばかり
考えていたんだ…。
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〝母親失格〟
そして、決意しました。
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〝娘たちのいい母親になろう!〟
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それから3年間で
いくつもの心理学講座や
カウンセリングを学びました。
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が、以前感じられたような
いい母親になれている実感がない。
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わたしの見た目や話し方に
どんどん似てくる娘たちを見ると
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「私がこの子達の人生を
台無しにしてしまう」
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「子育てが怖い」
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と思うようになっていったんです。
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そんな子育てに
自信が持てなくなっていた時に
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未来書き換え自分年表作成講座で
〝リミッティングビリーフ〟
という言葉に出会いました。
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リミッティングビリーフとは
幼少期から主に両親との関わり合いの中で
作られる価値観や思考パターンのことで
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0~5歳くらいまでに作られる
両親からの愛情不足による承認欲求の
インナーチャイルドとㅤ
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5~12歳くらいまでに作られる
両親の思考パターンが子どもに
そのままうつる
インナーペアレントと
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この2つを合わせたものを
リミッティングブリーフといって
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大人になってからもずっと
物事の判断基準になっている
というんですね。
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その言葉を聞いたときに
わたしが「子育てが怖い」
と思っていることに関係があるのでは!
とピンときました。
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というのも
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わたしの父はとても厳しい人で
礼儀作法や話の受け答えなど
いつも注意されてきたんです。
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また、父の厳しさは
わたしにだけでなく
専業主婦の母にも同じで
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母は常に父からの指示を
最優先に応え家を守っていく
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という両親の関係性を見ながら
育ってきました。
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つまり、
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父は家族のために外に出て働き
母は家族のために家を守る
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という両親の考え方を
当然と思っていたんです。
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しかし、
わたしは両親のような
子育て環境とは真逆の
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働きながらワンオペ育児。
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そのような状況しか選べず
両親のような子育てが
できないことや
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娘たちの母親として
子育てに最善の環境を
整えてあげられてない負い目から
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「両親の期待に応えられない」
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「子どもの役に立てない」ㅤ
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というわたしでいることが
ずっと苦しかったんだ
ということがわかったんです。
![](https://assets.st-note.com/img/1658480018316-Ur9W9J2gif.jpg?width=800)
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また父はわたしが出産して
親になってからはいつも
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「母さんのような子育てをしろ」
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「お前のような母親で子どもが不憫だ」
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と言っていました。ㅤ
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母は家事、特に料理は
何でも美味しく作れる
スーパーお母さんだったんです。ㅤ
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そんなスーパーお母さんと
自分を比べれば当然ですが
娘たちを不憫に感じて
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「私から生まれたばっかりに…ごめんね」
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と思っていたんですね。
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その結果、私には
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・両親のような子育て環境を作れない
・母のようないい母親ではない
・わたしの娘たちはかわいそうな子
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という思考が刷り込まれ
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いつまでたっても
何を学んでも
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〝いい母親になれないわたし〟
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から抜けらえず
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「期待に応えられない」
「役に立てない」
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と感じる度に思考が停止し
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この世の終わりかってくらい
落ち込むという失敗を
繰り返してきたんだ
ということがわかったんですね。
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しかし、
これだけを聞くと
リミッティングビリーフとは
悪者のように感じてしまいますが
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決して悪者というわけではなく
むしろ両親からもらった
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私だけの「武器」であり
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「宝物」でもあるんですね。
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というのも
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常に人にも自分にも厳しく
人の能力を引き出すために働きかけたり
どん底からも高い目標に向かって
努力し続けるド根性は
父からもらったもの。
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自分より人を優先させて
いつも明るくみんなを応援し、
自分ができることを全力で
やり続けようとする行動力は
母からもらったもの。
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そして、
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そんないつも家族の幸せのために
努力して踏ん張っていた両親に
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〝ただ笑っていてほしい〟
と願う幼少期のわたしがいて
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それらが全て組み合わさって
今のわたしができている
ということがわかってくると
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〝厳しかった父〟
〝父にしか関心がない母〟
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という自分と近いようで
遠い存在だと思っていた両親も
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わたしを一人前に育てるために
常に一番いい方法を考えてくれていて
父なりに、母なりに
愛してくれていたんだ
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と感じることができたんですね。
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確かに父の言葉は
いつも私を傷つけていました。
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そして
父が何か言うたびに
メールがくるたびに
着信がくるたびに
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「また怒られる…」
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と思って
気持が塞いでいたのも事実です。
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しかし、今
未来書き換え自分年表作成講座で
両親との記憶を振り返ってみると
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不思議なことに父の
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「母さんのような子育てをしろ」
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の言葉には
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〝お前が子育てに悩んでいるから
母さんのような子育てを参考にしてみろ。
母さんは素晴らしい子育てをしてきたんだぞ〟
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と言われていたように感じられ
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「お前のような母親で
子どもが可哀そうだ」
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の言葉には
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ㅤ〝だから、俺がずっとお前たちを守るんだ
安心して子育てしなさい〟
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と言ってくれているように感じられて
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そう思えてから
現在の父の行動を振り返ると
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孫たちに対しての愛情だけでなく
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40歳になる私にも
ずっとこの愛情は向いていたんだ
ってことがわかって
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わたしがリミッティングビリーフを
知ったこと以外
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何も変わっていない現実なのに
私が見えている世界は
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こんなにも愛に溢れていることに
気づけているんですね。
![](https://assets.st-note.com/img/1658480018268-BpcrmpWhIa.jpg?width=800)
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この悪者にも、武器や宝物にもなる
リミッティングビリーフは
私の中に
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「人の期待に応えたい」
「人の役に立ちたい」
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という感情を作り出し
その使い方がわからなかった私は
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「人の期待に応えられないからダメ」
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「人の役に立ててないからダメ」
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と自分を人と比べたり
評価するために使っていました。ㅤ
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しかし、今
リミッティングビリーフを知り
私だけの武器を仕事や人間関係を通して
人のために使っていくことで
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新たに自分のことを
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「すでにずっと人の期待に応えていた」
「すでにずっと人の役に立っていた」
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という常識に書き換えて
過ごすことができています。
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「わたしはいい母親になれない」
ではなくて
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「もうずっといい母親だった」
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そんな風に思えた時に
わたしの理想の母親像は母ではなく
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わたしに変わりました。
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少し変わっていると言われることもありますし
娘たちからも「ママは普通のママと違う」
と言われますがますが
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楽しく子どもたちと過ごせています。
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これは私の変化ですが
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🍀いい母親になれないと自分を責めてしまう
🍀頑張っているのに自分の価値を使えていない
🍀人の期待に応えないとと頑張りすぎてしまう
🍀人の顔色を見て本来持ってる良さを出せない
🍀存在感をアピールすることをためらう
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と悩んでいる人は
未来年表に出会うと違うかもしれません✨
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未来書き換え自分年表作成講座は
自分の人生をご自身で棚卸する
1ヶ月のオンライン講座です。
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子どもを一番近くでサポート
していく親御さんたちが
ご自身のモヤモヤを晴らして
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お子さんと一緒に一段ずつ
ステップを進まれていくことを
心から願っています。
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現在、私が学んだ心のメカニズムがわかる
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ぜひ受け取ってみてくださいね。ㅤ
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