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✨「わたしはいい母親になれない」と自分を責め続けた理由✨

こんにちは。

未来書き換え自分年表認定講師で
自分発信ブログ講師の藤井奈津子です。




富山の小学校は今日が終業式。
明日から夏休みですね☀️


私の発信には家族の話題も多く
「仲良し家族ですね!」
「お子さんの成長が楽しみですね!」
と声をかけていただいたりして
本当に嬉しく思っています😊
ㅤㅤ

ただ、ここにきて
コロナの拡大により
富山も連日感染者が過去最高を
更新し続けていますが


夏休みが近づくにつれて


「昨年同様に
窮屈な夏休みになるのかな…」

「子どもが毎日ケンカして
仕事にならないかも…」


と不安を感じて
モヤモヤしていると


以前の私が同じようにモヤモヤして
娘たちのちょっとした行動に
苛立って問い詰めたりして


後から主人に
「わたしはヒドい母親だよ…」
と落ち込んでいたことを
思い出したんですね。

ㅤㅤ
ということで、今日はわたしが
自分を「いい母親」と認められず
繰り返し自分を責めて続けた
理由についてお伝えしてみよう
と思います。


これからの長い夏休みで
お子さんに「苛立ってしまうかも」
と心配している親御さんたちに
読んで頂けたら幸いです。


最後までお付き合いくださいね🍀



私の子育てのスタートは10年前。


単身赴任の夫と離れて
東京で働きながらの
ワンオペでした。ㅤ


保育園に預けるものの
時間や心に余裕がなく
ㅤㅤ

「なんで私だけが
やらなきゃいけないの!」


とイライラしていたんです。。


そんなイライラしてる私に
子どもたちは癇癪を起こしたり
泣きわめくことも多く


怒って詰め寄っても
優しくなだめても
終わりが見えない子育てに
疲れ果てていき


「わたしがダメだから
子どもたちはいい子にならない…」


と自分を責めていったんです。




しかし、そんな生活を
4年ほど続けたある時に


多くの経営者さんと
お話しする機会があり


自分の人生に使命を持って
生きている皆さんの憧れ


「いい母親になれない、
と自分を責め続けている
今のわたしは夢も希望もない。
なんて空っぽなんだ…」

ㅤㅤ
と愕然としました。
そして
ㅤㅤ

「いい母親になれなくても
わたしらしく生きる背中を
見せられる親になる!」


と決めて、働きながら
ある資格の取得を目指したんです。


そこから、今まで以上に
時間的には厳しくなりましたが


希望に満ちていた私と
娘たちとの関係性は
少しずついい方向に
変わっていったんですね。


学びながらオシャレを楽しむ私に
影響を受けていった娘たちは
癇癪や泣きわめくことも減って


笑顔や会話も増えて
どんどん可愛く感じられて
ㅤㅤ

わたしも子育てを楽しい
と思えるように
なっていったんです。




しかし、


そんな時間は長く続かず
ㅤㅤ
ㅤㅤ
1年ほどして
取得した資格の協会が
突然なくなり


信頼していた講師との関係が
途絶えた時


わたしはかすかに見つけた
わたしらしい生き方を見失って
不安だらけのわたしは


夢を見た自分の人生にも


「わたしなんかが夢見るのが
いけなかったんだ…」


と絶望することで
空っぽだった自分に
戻ってしまい


毎日、心ここにあらずで
泣き続けていたんです。


1ヶ月が経ったある時、
いつものように泣いていた
私の膝の上で


5歳3歳の娘たちが
一緒に泣いているのに
気が付きました。


その時ハッとしたんです。


この1ヶ月間
娘たちも一緒に泣いていた…。


そんな状況に気づけないほど
わたしは自分のことばかり
考えていたんだ…。


〝母親失格〟

そして、決意しました。

ㅤㅤ

〝娘たちのいい母親になろう!〟


それから3年間で
いくつもの心理学講座や
カウンセリングを学びました。


が、以前感じられたような
いい母親になれている実感がない。


わたしの見た目や話し方に
どんどん似てくる娘たちを見ると


「私がこの子達の人生を
台無しにしてしまう」


「子育てが怖い」


と思うようになっていったんです。




そんな子育てに
自信が持てなくなっていた時に


未来書き換え自分年表作成講座で
〝リミッティングビリーフ〟
という言葉に出会いました。


リミッティングビリーフとは
幼少期から主に両親との関わり合いの中で
作られる価値観や思考パターンのことで


0~5歳くらいまでに作られる
両親からの愛情不足による承認欲求の
インナーチャイルドとㅤ


5~12歳くらいまでに作られる
両親の思考パターンが子どもに
そのままうつる
インナーペアレントと


この2つを合わせたものを
リミッティングブリーフといって


大人になってからもずっと
物事の判断基準になっている
というんですね。


その言葉を聞いたときに
わたしが「子育てが怖い」
と思っていることに関係があるのでは!
とピンときました。


というのも


わたしの父はとても厳しい人で
礼儀作法や話の受け答えなど
いつも注意されてきたんです。


また、父の厳しさは
わたしにだけでなく
専業主婦の母にも同じで


母は常に父からの指示を
最優先に応え家を守っていく
ㅤㅤ
ㅤㅤ
という両親の関係性を見ながら
育ってきました。


つまり、


父は家族のために外に出て働き
母は家族のために家を守る


という両親の考え方を
当然と思っていたんです。


しかし、
わたしは両親のような
子育て環境とは真逆の


働きながらワンオペ育児。


そのような状況しか選べず
両親のような子育てが
できないことや


娘たちの母親として
子育てに最善の環境を
整えてあげられてない負い目から
ㅤㅤ

「両親の期待に応えられない」
ㅤㅤ
「子どもの役に立てない」ㅤ

というわたしでいることが
ずっと苦しかったんだ
ということがわかったんです。




また父はわたしが出産して
親になってからはいつも
ㅤㅤ

「母さんのような子育てをしろ」

「お前のような母親で子どもが不憫だ」


と言っていました。ㅤ


母は家事、特に料理は
何でも美味しく作れる
スーパーお母さんだったんです。ㅤ

そんなスーパーお母さんと
自分を比べれば当然ですが
娘たちを不憫に感じて


「私から生まれたばっかりに…ごめんね」


と思っていたんですね。


その結果、私には


・両親のような子育て環境を作れない

・母のようないい母親ではない

・わたしの娘たちはかわいそうな子


という思考が刷り込まれ


いつまでたっても
何を学んでも


〝いい母親になれないわたし〟


から抜けらえず


「期待に応えられない」

「役に立てない」


と感じる度に思考が停止し


この世の終わりかってくらい
落ち込むという失敗を
繰り返してきたんだ
ということがわかったんですね。


しかし、
これだけを聞くと
リミッティングビリーフとは
悪者のように感じてしまいますが
ㅤㅤ

決して悪者というわけではなく
むしろ両親からもらった


私だけの「武器」であり


「宝物」でもあるんですね。


というのも


常に人にも自分にも厳しく
人の能力を引き出すために働きかけたり
どん底からも高い目標に向かって
努力し続けるド根性は
父からもらったもの。


自分より人を優先させて
いつも明るくみんなを応援し、
自分ができることを全力で
やり続けようとする行動力は
母からもらったもの。


そして、


そんないつも家族の幸せのために
努力して踏ん張っていた両親に


〝ただ笑っていてほしい〟
と願う幼少期のわたしがいて


それらが全て組み合わさって
今のわたしができている
ということがわかってくると
ㅤㅤ

〝厳しかった父〟

〝父にしか関心がない母〟


という自分と近いようで
遠い存在だと思っていた両親も


わたしを一人前に育てるために
常に一番いい方法を考えてくれていて
父なりに、母なりに
愛してくれていたんだ


と感じることができたんですね。


確かに父の言葉は
いつも私を傷つけていました。


そして
父が何か言うたびに
メールがくるたびに
着信がくるたびに


「また怒られる…」


と思って
気持が塞いでいたのも事実です。


しかし、今
未来書き換え自分年表作成講座で
両親との記憶を振り返ってみると


不思議なことに父の


「母さんのような子育てをしろ」
 
ㅤㅤ
の言葉には


〝お前が子育てに悩んでいるから
母さんのような子育てを参考にしてみろ。
母さんは素晴らしい子育てをしてきたんだぞ〟


と言われていたように感じられ


「お前のような母親で
子どもが可哀そうだ」


の言葉には

ㅤㅤ
ㅤ〝だから、俺がずっとお前たちを守るんだ
安心して子育てしなさい〟


と言ってくれているように感じられて


そう思えてから
現在の父の行動を振り返ると


孫たちに対しての愛情だけでなく


40歳になる私にも
ずっとこの愛情は向いていたんだ
ってことがわかって


わたしがリミッティングビリーフを
知ったこと以外


何も変わっていない現実なのに
私が見えている世界は


こんなにも愛に溢れていることに
気づけているんですね。




この悪者にも、武器や宝物にもなる
リミッティングビリーフは
私の中に

ㅤㅤ
「人の期待に応えたい」

「人の役に立ちたい」


という感情を作り出し
その使い方がわからなかった私は


「人の期待に応えられないからダメ」

「人の役に立ててないからダメ」


と自分を人と比べたり
評価するために使っていました。ㅤ


しかし、今
リミッティングビリーフを知り
私だけの武器を仕事や人間関係を通して
人のために使っていくことで


新たに自分のことを


「すでにずっと人の期待に応えていた」

「すでにずっと人の役に立っていた」


という常識に書き換えて
過ごすことができています。


「わたしはいい母親になれない」
ではなくて


「もうずっといい母親だった」


そんな風に思えた時に
わたしの理想の母親像は母ではなく


わたしに変わりました。


少し変わっていると言われることもありますし
娘たちからも「ママは普通のママと違う」
と言われますがますが


楽しく子どもたちと過ごせています。


これは私の変化ですが


🍀いい母親になれないと自分を責めてしまう
🍀頑張っているのに自分の価値を使えていない
🍀人の期待に応えないとと頑張りすぎてしまう
🍀人の顔色を見て本来持ってる良さを出せない
🍀存在感をアピールすることをためらう


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お子さんと一緒に一段ずつ
ステップを進まれていくことを
心から願っています。

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