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小学校の学級崩壊

どうも。トシオブログです。

みなさんが、小学生の頃のクラスはどんな雰囲気でしたか?

僕の小学生高学年の頃を思い出してみると、男女仲良く、誰かをのけ者にしたりすることはなかったような記憶があります。

本当に、毎日楽しかったです。

ただ、現在の学校現場を見てみると、僕の小学生時代のような楽しいクラスばかりではないのが現状です。

いわゆる学級崩壊が起きているクラスがたくさんあります。

今回は学級崩壊についてお話します。

①学級崩壊とは

学級崩壊(がっきゅうほうかい)とは、学級が集団教育の機能を果たせない状況が継続し、通常の手法では問題解決が図れない状態に陥った状況を指す。日本の初中等教育(特に小学校)に関して1990年代後半に新聞やテレビなどのマスコミが使うようになって広まった表現とされている。

「学級崩壊」というセンセーショナルな言い方は公式には避けられていて、文科省関連機関による定義はないそうです。

②学級崩壊を起こしたクラスの実態

僕が、初任の頃、同じ学校の先生が学級崩壊を起こしているのを見ていましたが、とにかく悲惨な状況でした。

・落ち着いて授業を受けられない。

・毎日子ども同士でトラブルが起きる。

・担任の先生に対する保護者からのクレームの嵐 等

本当に見るに堪えない感じでした。

子どもが学校にいる間はトラブルの対応に追われ、子どもが返ってからは保護者の電話対応に時間を奪われる毎日。

教材研究が十分にできずに、子どもたちを惹き付けるような授業もできずに、またトラブルと…。

負の連鎖が起きていました。

僕は、同じ学年でなかったことと、僕よりも先輩の先生だったこともあって、何も手伝うことができませんでした。

③学級崩壊が起こる原因

学級崩壊には様々な要因がありますが、一番の原因はズバリ

担任の先生の力不足

だと僕は、考えています。

なぜなら、

メチャクチャなクラスでも、メチャクチャ手がかかる子どもだったとしても、担任の先生が変われば、今までの荒れっぷりが嘘だったかのように落ち着くときがあるからです。

担任の先生は、子どもにとって一番の環境だと言われることがありあすが、まさにその通りだと思います。

僕は、小学校の先生としての経験年数が短いこともあって学級崩壊したクラスに出会ったことはありませんが、担任の先生として子どもたちが安心できるような学級経営をしていきたいなと感じています。

④最後に

学級崩壊が起きる一番の原因として、担任の先生の力不足を挙げましたが、

学級崩壊の原因だけを書いても仕方がないと思っています。

また、僕のブログの方で、学級崩壊について詳しく書いた記事を何本か書こうと思っています。もちろん学級崩壊にならないようにするための方法についても書きます。

興味がある人はぜひご覧ください!

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