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みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチの
フジガッキーです!

きょうのテーマは、「トップダウン」です。

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昨日の日経つながり~健康経営


昨日の投稿「同じ思い、重ねる」では、昨日の日経朝刊「春秋」を引用し、間もなく定年を迎えるアラ還男性の「最後のボーナスが振り込まれた」情景に自分にもそんなときがあったなと重ね合わせていました。

そして紙面を読み進めていったら、全面広告として「健康経営」に関する記事が掲載されていました。もちろん、健康経営EXアドバイザーの身としては見逃すわけにはいきません。

この広告記事読まれた方も多いと思いますが、わたしが注目したのはちょっと違った視点でした。それが、

トップダウンってそういう意味だったんだ


そう、「トップダウン」の意味です!

以下に、記事の該当箇所を引用します。

「トップダウンは日本語では上意下達とされがちですが、本来的にはトップが従業員の立場に下がって課題を共有することを指します。健康経営のように全社的な行動変容を求める場合にトップが果たすべきは、従業員をその気にさせる旗振り役といえます。(以下略)」

7/9日経朝刊全面広告「ACTION!健康経営 社内を巻き込むトップダウンを」より


トップダウンとは、トップが上から号令をかけて、さあやるぞ!ではなく、トップが下の立場へいったん下がって(降りていって)課題を共有することという視点でした。

トップが意識的にダウンしての発想だから、トップダウンか!
なるほどね!

モノやコトではなく、ヒトが動くという発想


言葉を変えると、

指示伝達事項というモノやコトが動くのではなく、トップというヒトが動くという発想。

なんか、腑に落ちたというか、スッキリした気がしました。



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健康経営コンサルティング自己宣言制度なる制度も始まったようです。支援がしかるべき事業者へ届きますように!

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