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笑いこそがすべて!

みなさん、おはようございます。
経営のパーソナル・トレーナー、フジガッキーです!

昨日は組織内診断士の方と、ある飲食店にて
主に管理者層を対象とした、コミュニケーションについての
ミニセミナーを行なってきました。

今回で2回目、お店の開店前のわずかな時間を活用し、
あまり難しくならず、でもすぐにでも活用できるコンテンツで、
というオーダーをいただき、毎回悩みに悩んでコンテンツ
づくりをしています💦

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

そして、悩んだ末のコンテンツが、

【I message】の活用

でした。
30分という限られた時間なので、1テーマに絞る。
でもそのかわりに、参加者の方々にも実際に実演していただく!
ということにしたのです。

「わたしには〇〇に見えましたが、いかがですか?」

「I message」は、コーチング技法としてよくでてきます。

たとえば上司と部下との会話において、上司からのフィードバックは得てして上から目線で、キツい物言いになりがちなところを、こうした表現をこうした場面で活用すると、相手をあまり傷つけることなく、でも伝えたいことはズバッと相手にも伝えることができるということでよいとされているものです。

つまり、まずわたしはこう思うのだという部分が強調されます。その後に、それに対してあなたはどう思う?と加えることで、一方的な指摘に終わらせせずに、相手にも考える機会を与えることでお互いが歩み寄る。

「では、みなさん同士で実際にやってみましょう!」
ということで、
まずはもう一人の診断士の方と、デモンストレーションを行ないました。
最初は誇張して(disり気味に)上司が部下に指摘するバージョン
それに続けて「I message」を活用したバーション
の2パターンで。

そして、いよいよ参加者にも実演してもらいました。

ちょうど私が見ていたチームでは、
参加者の発案で、即興であるマンガを書いてもらい、それを題材に上司役が批評するというシチュエーションでした。

もうその画を見た段階で、大爆笑!
そのあとに日頃の上下関係を逆にしたやりとりでも、大爆笑!!

講師の私まで笑いをこらえきれずに大笑いしてしまいました(笑)

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

真剣に取り組む姿のなかに、
「きょうはとても身にもなりましたが、楽しかったです!」
と、参加者の笑顔でのチェックアウトコメントをいただくと、
やはり、
「笑いこそがすべて!」
なのだ、と思ったのでした。

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