![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/89299145/rectangle_large_type_2_5d3d97d6d1a006fe8ad6df6a33c37d5a.jpeg?width=800)
与える人になる
みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチのフジガッキーです!
今朝は寒かったですね!
でもしっかり朝のルーティーンをこなし、
机に向かいました。
きょうのテーマは「与える人になる」です。
時折事あるごとに読み返す座右の書『新装版 目からウロコのコーチング』
この中で、いまの自分の心に響いた箇所をきょうは引用したいと思います。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
◆与える人になる
コミュニケーションを「相手に何かを与えること」と捉えたことがあるでしょうか。与えるといっても形があるものではありません。明るい気分、嬉しい気持ち、やる気、勇気のような手に取れない、もらった人も明確な自覚がないものこそ、コミュニケーションで与えられる大きな要素なのだと思います。
考えてみてください。会えると思うとワクワクする人と、気が重くなる人がいます。その違いはどこにあるのでしょうか。
会いたい人は、心にエネルギーを与えてくれる人。気が重くなる人は、エネルギーを奪う人ではないでしょうか。
(中略)
「嬉しい」という気分にさせてくれる人との時間は、その場を一緒にすごしていると実感し、充実感がもてます。まさに与えられるのです。
(中略)
私たちは、「誰も分かってくれる人がいなくても、きっとあの人なら分かってくれる」とか「あの人は私を気に掛けてくれる」という人がいるだけで、満足できます。そして、そういう人の傍にいたいと願います。「相手軸」をもち、与えるコミュニケーションによって、そういう人になれるのです。
そしてこの章の締めくくりに、こんなことも書かれています。
コーチングの効果を的確に分かってもらえる表現は、「相手に与える人になれる」ということなのでしょう。
う~ん、まだ明けきれぬ寒空の下、心に染み渡りました。
さあ、きょうも笑顔でスタート!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?