助けが得られそうもないときほど、助けが必要となる
おはようございます。フジガッキーです!
けさもこの本「TRIGGER」から紹介します。
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仕組みと行動のパラドックス
「私たちは生活の予測可能な部分を管理するのに仕組みを使う。どこに行かなくてはいけないのか、有料で行なう仕事は何か、今から会おうとしているのは誰かを知っている。それらのことはカレンダーに書かれているし、頭の中にも入っているから準備できる。何が適切かを教えてくれるルールであるエチケットが仕組みとして私たちを導き、教えてくれる。何かが起こりそうだというとき、私たちはだいたいどう行動すればよいか心得ている。
だが、予定表に書けない無防備なところに起こる対人関係の問題はどうか。うっとうしい同僚、うるさい近所の人、失礼な顧客、立腹しているクライアント、落ち込んでいる子供や配偶者。心の準備もできていないし、対応するのに最適な状況でないときに、突然、注意を向けなくてはならなくなったら?1日の悪いタイミングでそれが起きると、消耗の影響を受けて行動してしまい、後悔するかもしれない。これがパラドックスだ。
助けが得られそうもないときほど、助けが必要となる。」
わかるわ~
予め決められた行事や行動計画など、スケジュール帳に埋めていく。
でも、予期せぬ出来事、とりわけ人間関係にまつわるものがふいに
生じたら、予定は入ってるし、誰か助けて~と叫びたい気持ちになる。
そんなときこそ、AIWATTの問いを
私はする気があるか?(Am I Willing)
今(At this time)
必要な投資をする(To make the investment required)
ポジティブな違いをつくり出すため(To make a positive difference)
このAIWATTは、トリガーと行動の間のインターバルを長くするための仕組み。トリガーは引き起こした環境から、高慢な、皮肉な、批判的な、理屈っぽい、そして自己中心的な反応を引き起こすのを一瞬遅らせる。
その遅れによって、もっとポジティブな反応を考える時間が生まれるのだと、この本に書かれていました。
なるほど~
したり!
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さてさて、きょうはこれから軽井沢に向かいます!
「自らの価値をつくり出す」
学びを深めてきたいと思います🚅
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