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◯◯をデザインする

みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチのフジガッキーです!

きょうのテーマは、「◯◯をデザインする」です。

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◯◯をデザインする

みなさんは、◯◯の箇所にはどんなものが頭に浮かぶでしょうか?
わたしがぱっと思いついたのは、車、洋服、家など・・・

形あるもの
つまり、有形なものでした。

特に外形などを、ファースだとか設計だとか、図面にして。
つまりデザインというと、目に見えて形にできるもの

こんなイメージしかありませんでした。

無形なものの価値

ところが最近、目に見えないものだったり、
形として捉えにくいものなどの価値が高まってきています。

これには背景があります。

日本において1980~90年代にかけては
特に旺盛な需要がつねに供給を上回っており、
「良いものを作れば売れる」時代でした。
こうした時代では、
大規模生産設備等の有形資産が価値の源泉でした。

ところが21世紀に入り既に20年以上も経過した今、
状況が様変わりしたのです。どういうことか。

      供給力 > 需要

  • 新技術を乗せた新商品を世に出しても、選ばれないと売れない

  • 無形資産が価値の源泉に移ってきている


経営をデザインする

「経営」も目に見えて形があるものではありません。

供給力 > 需要 
のいま、
ニーズやウォンツに訴求できるこれからの価値を生み出す
仕組みを構想する

すなわち、

「経営をデザインする」

ウィズコロナ、アフターコロナの出口戦略としても
とても重要で、本格的に求められ始めています。

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まとめ

  • 供給力<需要の時代から、供給力>需要の時代へ

  • 選ばれないと売れない時代へ

  • 無形資産が価値の源泉へ

  • 経営をデザインする

  • これからの価値を生み出す仕組みを構想する

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いかがでしたでしょうか。
きょうも暑くなりそうです。
水分補給しっかりと!



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