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#24 キャリアだけじゃない棚卸と専門家に甘えること

20代で初めて転職支援の業務についたときに感じたことは
世の中には仕事について悩んでいる方が
こんなに多いんだということでした。

睡眠や食事の時間を抜いたら
人生の半分を占めているといっても過言ではない
仕事をしている時間。
その時間を充実して過ごせたらいいですよね。

私自身も30~40代は何社も転職活動をしてきました。
働き方も正社員、パートアルバイト、契約社員、紹介予定派遣といろいろです。

その体験を通して思うのは
転職活動は本当に面倒なことばかりだけど
自分を知ったり、新しい出会いがあったりする
大切な時期でもあるということ。


  1. キャリア、+αの棚卸し

  2. 専門家に頼る

の2つは実際にしてみて役立ったと感じたことなので
これから転職活動する方の少しでも参考になれば嬉しいです。

キャリア、+αの棚卸し


転職の際に行うことが多いのが
「キャリアの棚卸し」

この棚卸し作業がしっかりできていると
職務経歴書の作成がうまくできるのではないかと思うのですが
この時に
「感情の棚卸し」
「自己認識の棚卸し」

も、ぜひ一緒にして欲しいなと個人的に提案します。

・その職務をしていてどう感じたか?
(やりがいがあった、上司に怒られて辛かったなど)
・その職務は自分に合っていた?
(細かい作業が好きなので合っていた、忙しくて嫌だったなど)

こういった振り返りをすることで
自分が仕事に対して求めていることや
今後のキャリアの方向性がはっきりしてくるのではと思います。


専門家に頼る

転職活動は
・上司や同僚には相談しづらい
・転職に関する知識や経験のある家族でないと、心配されてしまう
・活動の進め方がわからない
など、孤独になりがちです。

転職支援の仕事をしていた私でも
いざ自分のこととなると、自信がなく客観視できないことばかり。
ただ、いろんな転職支援サービスがあるということを
知っていたということが大きかったです。

無料から超高額な所まで
転職支援サービスやエージェントもたくさんあります。
並行して進めることも可能なので
いろんな所を見てみて
自分に合ったものを積極的に利用して欲しいです。

企業の紹介や、応募書類の書き方だけではなく
キャリアコンサルタントやアドバイザーの方に
勇気づけられたり、気づいていなかった自分の長所を
教えてもらえたりといったメリットもありました。

また、専門家の人に頼ることは
転職活動がうまくいって新しい会社が決まると
役職は抜きにして、そこではあなたは一番の新参者になるので
今から人に甘えるよい練習にもなるのではないかと思います。

繰り返しですが
転職活動は
改めて自分を知ったり、新しい出会いがあったりする
貴重な体験期間。

1人でも多くの方が
前向きになり、悩みすぎず
わくわくして楽しい転職活動ができますように!




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