思考が現実になるとしたら
現実から目を背けるのは良くないと思うけど、現実を悲観してしまうのも、また良くないと思っています。
何のことかって、離婚したあとの話。
経済的には今よりグッと厳しくなるのはわかっているし、来年度は子ども会の役員も当たってるし、子どもたちの習い事の保護者会も、たぶん来年も再来年も役が当たる(純粋に人がいない)。
仕事も、どんどん忙しくなる。
事業拡大フェーズの小さな部署で責任者をしているので、プレイングマネージャーとして結果を出さないと、かなりリアルに自分のお給料が出ない。今の人数でギリギリいけるところまでまわすという方針が決まっているので、負荷が高まっていくのは避けられません。
なので、「大変になる」と言えば、その通りです。
何より経済的に厳しくなるので、生活の土台が今より脆くなることは、避けられない事実。捉え方どうこうの問題じゃなくて、ここは現実を見なければいけないところです。
だけど、「離婚したら大変になる」という捉え方をしてしまうと、大変な未来に向かって莫大なエネルギーを使うことになります。それが今、ちょっとしんどいです。どうせ命を削るなら、明るい未来に向かいたい。
先日、「無事に離婚できたらやりたいこと」を書きました。
この時は、ただただ妄想的に書いたけど、せっかく明るい未来を思い描くことができているのだから、絵に描いた餅にならないように「どうやったら実現できるか」を考えたい。そういう未来を、つかみたいです。
「病は気から」みたいなもので、「この先は大変になる」と思えば大変になるのだろうし、「なんとかやれる」と思えばなんとかやれるくらいの現実が訪れるのだろうし、「楽勝HAPPY」と思えば、なんだかそうなるような気もします。
苦労は美徳ではないし、苦労と幸せがセットなわけでもない。
離婚して婚姻関係を解消できるのだから、楽勝HAPPYと感じながら生きていきたいです。
マインドセットを変えるような感じでしょうか。
目の前のことが進んでいないので焦りそうになりますが、現実を悲観せず、未来には大きな希望を持って、前を向いていきたいです。