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【アデレードひとり散歩】週末マーケット巡り

夫の大学院の学期休みがおわったので、久しぶりのひとり散歩。
先週末開催されていた2つのマーケットを巡ったお話です。

Markets in Prospect

初めに向かったのは、シティ北部の Prospect(プロスペクト)という地域で開かれているマーケット。
「ひとり散歩」とタイトルしているように、これまでは徒歩で回れる範囲で行動していたのですが、今回初めて「1人で、バスに乗って、初めての場所」へ行きました!
日本にいたとき、バスという交通手段に馴染みがなくて、苦手意識があったのですが、こちらではアルバイト先へ行くのにバスを使っているので、むしろ得意(?)な交通手段になりました。
窓の外の景色を見ながら、新しい場所へ向かうのはとてもわくわくしました。
(とはいえ、乗車時間30分程度の移動です笑)

バスに、アデレード観光に来た6〜7人の家族連れが乗ってきたとき、
運転手さんがバスの乗り方や目的地について説明してあげていました。
行き先は私と同じマーケットのようで、降りる場所の不安も解消。
一気に車内が賑やかになり、修学旅行中のような気分になりました。

アデレードのバスは、お話する人たちも、電話をする人も普通にいるので、
日本のなるべく静かに過ごすマナーとはだいぶ違った雰囲気です。

そんなこんなで、プロスペクトに到着!マーケットの様子は写真で。

マーケットの入り口は、「P」の看板が目印
プロスペクトタウンホールという市役所の前で開かれています。
お店ごとにテントを広げています

お店は10軒ほどで、こじんまりしたマーケットでした。
ハンドメイドの髪飾りやアクセサリー、クッションカバーのお店などがありました。子ども向けのフェイスペイントもあって、お顔がカラフルになった子どもがいて可愛かった!

さくっと散策がおわったので、周辺を軽くお散歩。

バス停近くにあった公園にいたウォンバットのタイル。
描かれる動物がオーストラリアらしい!本物見て見たいな〜

再びバスに

到着してから30分後のバスに乗ったら、行きと同じ運転手さんのバスでした。
そして、行きに一緒だった観光の家族も同じバスに。
マーケットがコンパクトだったので、行動パターンが同じになったみたい。
再び修学旅行バスの再開になりました。
道中にセントラルマーケット付近で停車した時も、運転手さんが色々説明してあげていて、親切だなあと思った!
ここまでしてくれる人は珍しいと思うから、出会えた家族はラッキーだと思う。
アデレードのいい思い出になりますように。

Gilles at the Grounds

二つ目のマーケットは、シティの南側にあるアデレードショウグラウンド付近で開催されているもの。
ここに来るのは2度目で、お気に入りのマーケット!
プロスペクトから、乗り換えなしバス1本でこれたのがよかった〜

様子は写真で。

メインの入り口。
DJがいて生演奏をしていた!わんちゃんも入れます
お店もお客さんもたくさん
若者も年配の方も色んな方が楽しんでいます

大きい倉庫の中に、お店がたくさんあって、本当に楽しい!
洋服や雑貨が好きな人にはぴったりのマーケット。

このお店の色合いが素敵で、マグカップ欲しくなった。
でも割ってしまいそうで心配。。要検討で今回は見送り。

何も買わなかったけど、何周も回るのが楽しかった。
お店の数もアイテムも多いから、見れば見るほど何かに出会えそうな感じです。
人が集まっているお店も、時間をおくと空いているので、遠巻きに見たり、近づいたりと、1人で工夫しながら見て回りました。

お店の人からの挨拶はドキドキしたけど、笑顔で返せたかな。

この倉庫とは別に、野菜など食品中心のサンデーマーケットも近くでやっているので、マーケット体感したい人にはとってもおすすめの場所です。

思う存分歩いて大満足!しかも、行きのバスから2時間以内に帰りのバスに乗れたので、1回分の乗車料金で帰宅までできた!

※アデレードのバスは、移動距離に関わらず料金が一律、
 2時間以内の乗り換えは乗車料金がかかりません。

マーケットは普段行かない場所へ訪れるきっかけになるから、
色んな場所で開催されるものに行ってみようと思います。
そこでときめくものに出会ったとき、心おきなくお迎えできるように、
英語学習もアルバイトもがんばろっと!!!

最後まで読んでいただきありがとうございます。

おしまい


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