明かりがついたから、今日は電気開通記念日

夫が「明日で電気が通って1ヶ月だね」と教えてくれました。

すっかり忘れていたけど、1ヶ月前の7月19日、私たちは電気の通らない部屋で過ごしていました。

なぜそんなことになったのか、今も原因はよく分からないのですが、

住み始めた学生アパートは、部屋ごとに電気会社と契約をしなければならなくて、電気開通に来てくれた人が、「メーター番号が違う」と管理人さんに伝えたまま、作業せずに帰ってしまったので、電気がつかず。

管理人さんも心配して一緒に番号を確認したけど、事前に連絡したもので間違いなかったし、何か勘違いしたのかな。

幸いアパートには共有のキッチンや、ソファのあるロビーがあって、料理や食事、スマホの充電はそこでできたし、お部屋のシャワーも出たので、スマホのライトを洗面台において、暗がりのなか体を温めることができました。

とはいえ何をしようにも真っ暗なので、早めに寝てしまおうと21時過ぎには就寝。

2日目の朝、もう一度電話をかけると「昨日作業が済んでいる」と言われ（！）、今も電気がつかないと写真を送り、、、。今日は電気がつきますようにと祈りながら、食材や生活グッズの買い出しに出かけました。

しかし、結局その日も電気がつかず。2日も電気がつかないことある？！と思いながらも、まあ生活はできているし、このくらいのハプニングならいっかと、少し楽しめたのは、夫と２人だったからだろうな。

そして３日目の夕方、やっと我が部屋に電気が開通しました！

シャワーの時、目を凝らさなくてもシャンプー・リンスが見分けられて快適だった！！夜、明るい部屋で、日記を書いたりのんびりできることが、こんなに嬉しいとは！！

付き合った記念日は、1年ごとにしか話題にしない夫が、1ヶ月経ったと申告してくるくらいだから、相当電気会社とのやりとりは大変だったんだろう。笑　根気強く対応してくれて本当ありがとう。

電気のない生活は不便だし、不安もあったけど、暗闇のなか2人で歯磨きした時間は、思い出すとなんだか面白くて、結構いい思い出です。

あの日から今日まで、問題なく明かりがつくことに感謝します。