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NHK交響楽団 熊本公演へ!

2023/2/27

本日NHK交響楽団熊本公演に足を運んできました!!


そもそもいい席が取れず見送る予定でしたが、
直前で追加発売され、とてつもなく素敵な席をとることができました😆


プログラムは、

指揮:尾高忠明
バイオリン:辻彩奈

曲目
『フィンガルの洞窟』序曲/メンデルスゾーン
バイオリン協奏曲/ブルッフ
交響曲第7番/ベートーベン

とても聴きやすいプログラムが揃った印象です!!




辻さんは私より1歳下のようです。
若くしてご活躍されてる姿を見ていて、いつか聴いてみたいと思っていましたが、ついに実現しました!
ブルッフはやはりとてもいい曲ですね!!
世間的にはあまり有名ではないのでしょうか、、?
かっこよく、美しく、華やかな協奏曲!
ぜひ聴いてみていただきたいです!

ベト7はここ1年で3回目になります笑
1stフルートは、今回神田さんでした。
昨年10月に聴いたマロオケのベト7は、1stフルートは甲斐さんだったので、両首席のベト7がこの1年で聴けてしまいました笑

N響はとても堅実で演奏がまとまってる印象でした!
さすが日本最高峰のオーケストラ!!


さて、
N響は日本を代表するオケの一つで、NHK音楽館でも度々定期演奏会を放送してくれていたのでよく見ていました。

しかしN響を生で聴いたのは実は2回目。
初めて聴いたのも昨年の11月と、なかなか巡り合うことができませんでした。

昨年聴いたその時のプログラムは

「富める人とラザロ」の5つのヴァリアント/ヴォーン・ウィリアムズ
バイオリン協奏曲/メンデルスゾーン
交響曲第5番/ヴォーン・ウィリアムズ


目当てはレイ・チェンのバイオリンでした!

というのも、
昨年の9月から、レイ・チェンが新たなストラディバリウス「ドルフィン」を貸与されました。
この「ドルフィン」の前の所有者は諏訪内晶子さん。

諏訪内さんのバイオリンも生で三回ほど聴いていたので、所有者が変わるとどんな化学変化が起こるか、とてもわくわくしていました!!

いざ聴いてみると、
透明感のある透き通った音、だけれど力強く、でも雑ではない素敵なバランスに聴こえました!
というより、
動画で聴いていたレイ・チェンの音と違いすぎてビックリしましたね、、笑


某番組でも楽器の聞き分けで何億という楽器が登場していますが、
楽器の良さを引き出すのは演奏者であり、その相性次第で色んな顔を引き出してくれるものだと感じています!
高い安いではなく、その楽器(相棒)と一心同体になっているかが大事だなと思います。
それでもストラディバリウスとかは持ってるポテンシャルがずば抜けていると思いますが、、笑


私は今の楽器が大好きなので、もっと高い楽器を差し出されたといても今の楽器を選ぶと思います!

私の楽器の話はまたいつかお話できれば、、


今日は素敵な音楽を聴けて幸せでした!
次はどんな素敵な音楽に出会えるかな✨


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