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先週最も多く読まれた"不動産ニュース”👑(2023年3月第1週目)

不動産ニュースサイト「R.E.port」では、不動産ニュースを平日毎日10本以上更新しています。ここでは、先週特にアクセス数が多かった記事をランキング形式で紹介!1分以内で読める記事がほとんどですから、通勤退勤ランチタイムにどうぞ。スキマ時間で業界動向を把握しましょう!
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対象期間:2月26日~3月4日

1位:リニア効果、橋本のマンションに高反響

(株)日本エスコンが、ファーストコーポレーション(株)と共同で開発を進めている分譲マンション「レ・ジェイドシティ橋本I」(相模原市緑区、総戸数69戸)、「同II」(同、総戸数87戸)の1期販売を3月中旬に開始します。建設地は、リニア中央新幹線の新駅設置に伴う再開発エリアを抜けた先の住宅街。

\ここに注目!/
🟨 間取り
「I」は1DK~2LDK、専有面積約31~70平方メートルとコンパクト中心で、「II」は1LDK+S~4LDK、専有面積約53~81平方メートルとファミリー寄りの構成。二重床・二重天井。床暖房、食洗器などが標準となっている。

🟨 相模原市だけでなく都内からも大人気!
資料請求数は1,500件を突破し、うち約3割は都内居住者。2月4日からの事前案内会は連日満席で、既に200組以上が来場。1期住戸への購入要望も40件を超えている。

2位:勝どきに54階建てタワマン/三井不レジ他

三井不動産レジデンシャル(株)ら6社は27日、「豊海地区第一種市街地再開発事業」が1月4日に着工したと発表した。開発地は都営地下鉄大江戸線「勝どき」駅徒歩10分。約2.0haの商業・住宅の複合大規模再開発プロジェクト。

\ここに注目!/
🟨 大規模再開発プロジェクトならではの多様な施設
鉄筋コンクリート造地上54階地下1階建ての建物には、2,077戸(予定)の住宅のほか、店舗、区民館、診療所、保育所等施設も開設。計画敷地内には約4,200平方メートルの広場空間、外構部には約3,100平方メートルの地域交流広場や豊海運動公園に続く2,180平方メートルのオープンスペースなど、地域活動への利用も期待される。

🟨 在宅ワークにも対応!
建物内には個室ブースやミーティングコーナー、テラススペースもある多機能ラウンジ、フィットネス、2層吹き抜けのビューラウンジ等を設け、在宅ワークへの対応もばっちり。

3位:テナントの“自助力”向上へ、新会社を設立/三井不

新会社のロゴ

三井不動産(株)は、ITコンサルティング等を展開するフューチャー(株)(東京都品川区、代表取締役会長兼社長 グループCEO:金丸恭文氏)と資本業務提携を目的とした合弁契約を締結し、1月に新会社「アンドレジリエンス(株)」を設立。災害対応力強化支援サービス「&Resilience」の機能を拡充し、新会社を通じて3月より提供を開始する。

🟨 「&Resilience」とは?
2022年3月にリリースされた定額会員制サービス。47の問診を基に事前対策の進捗度を診断する「脆弱性診断」、災害時のさまざまな状況を想定したシナリオ動画を基に必要な行動を考え、事後対応力を定量評価する「見える化訓練」を通じて、企業および社員が抱える課題を洗い出し、行動計画の改善を図る。

累計1,000社・3,000人以上が参加した訓練データを基にした調査によると、多くの企業では、災害時に備えた事前対策は進められているものの、事後行動についてはまだまだ改良の余地があると考えられ、専門性の高いパートナーコンサルタントによるサポートを提供するため、新会社の設立に至った。

4位:大京、京都で「上質感」演出した分譲マンション

1位、2位に続いて4位もマンションに関するニュースとなりました。

(株)大京は2日、新築分譲マンション「ライオンズ鴨川東」(京都市左京区、総戸数27戸)の概要を発表し、インフォメーションサロンを4日にオープン、3月上旬に発売します。

\ココに注目!/
🟨 鴨川に近接、利便性にも優れた立地
京阪電気鉄道鴨東線「出町柳」駅まで徒歩5分で、京都市内の中心商業エリアにも近く、生活利便性に優れたエリアに立地しているこのマンション。帰り道やお買い物ついでに鴨川を散歩、、などなど想像が膨らみますね!

5位:買い時感がさらに低下、過去最低水準に/全宅連調査

(公社)全国宅地建物取引業協会連合会が1日公表した「不動産の日アンケート」の結果によると、今が「不動産の買い時だと思う」という回答が過去最低水準だった前年調査をさらに下回る6.4%となった。9月23日の「不動産の日」にちなみ、住宅の居住志向や購買傾向等を毎年調査しているもの。2022年9月23日~11月30日、国内の20歳以上の男女を対象にインターネットで調査した。有効回答数は2万3,091件。

不動産の買い時感について聞いたところ、「買い時だと思う」が6.4%(前年比4.1ポイント低下)、「買い時だと思わない」26.4%(同0.8ポイント上昇)、「分からない」67.2%(同3.3ポイント上昇)となった。「思う」という回答が過去最低水準だった前年をさらに大きく下回っており、買い時感が弱まっている。一方で、「思わない」の上昇幅は小さく、「分からない」が大きく上昇していることから、買い時か否かの判断が難しい状況にあることが読み取れる。

その他、買い時だと「思う」・「思わない」理由や、空き家に関するアンケートの結果についても紹介している。

6位:東京・蒲田にサウナ併設の多機能交流型賃貸/リビタ
7位:三井不Gとアマゾン、「安全な置き配」促進へ協業
8位:横浜・十日市場のマンション完売、共用部を地域に開放
9位:長谷工、浦安に木造ハイブリッド賃貸マンション
10位:ZEH-M Oriented仕様の賃貸マンション竣工

今週も見ていただきありがとうございました!

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