見出し画像

先週最も多く読まれた"不動産ニュース”👑(2023年4月第2週目)

こんにちは!4月も後半戦に突入、過ごしやすい気温が続いていますね☺

不動産ニュースサイト「R.E.port」では、不動産ニュースを平日毎日10本以上更新しています。ここでは、先週特にアクセス数が多かった記事をランキング形式で紹介!1分以内で読める記事がほとんどですから、通勤退勤ランチタイムにどうぞ。スキマ時間で業界動向を把握しましょう!
※外部サイトに遷移しますが、会員登録不要・無料ですぐにお読みいただけます。

対象期間:4月9日~4月15日

1位:北赤羽の大規模マンション、広さと環境に高評価

完成予想模型(西側方向から撮影)。左が「マスタープレイス」で右が「マナープレイス」。マスタープレイスの背面が荒川の河川敷。敷地が浸水ハザードエリア内にあるため、建物1階には住戸を設けていない

先週(4月9日~4月15日)最も多く読まれたニュースは、大和地所レジデンス(株)の、創立30周年記念プロジェクトと位置付ける分譲マンション「ヴェレーナグラン北赤羽マスタープレイス」(東京都北区、総戸数253戸)および「同マナープレイス」(同、総戸数65戸)のニュースでした!両物件の1期125戸(マスタープレイス100戸、マナープレイス25戸)の販売が3月下旬に行なわれ、100戸強に登録・申し込みが入っています。

両物件は、JR埼京線「北赤羽」駅より徒歩5分に立地。約1.1haの敷地は工場跡地で、北東は荒川河川敷に接しています。

\ここに注目!/
🟨 床下収納
階高を1,200mm引き上げ、床下収納を設置しています。スタイリッシュな収納が魅力です。

床下収納は天井高900mm

🟨 スキップフロア

収納がないリビング部分をスキップフロアとし、段差部分も収納としている

ここで紹介しているスキップフロアと床下収納を組み合わせた「スキレージ」プランをはじめとして、多彩な間取りプランが評価されているようです。荒川河川敷や大型公園が点在する環境の良さもさらに魅力を引き立てていますね!

販売価格やモデルルームの内装、共用棟の施設など、記事ではさらに詳しく紹介しています👇


2位:オープンH、杉並区で分譲マンション発売

「オープンレジデンシア井萩ステーションサイド」外観イメージ

第2位はこちらのニュース!(株)オープンハウス・ディベロップメントは10日、分譲マンション「オープンレジデンシア井萩ステーションサイド」(東京都杉並区、総戸数45戸)の販売を開始しました!

\ここに注目!/
🟨 気になる立地は?
同物件は、西武新宿線「井萩」駅より徒歩2分、第一種低層住居専用地域の閑静な住宅街に立地。閑静で駅からも近く、新宿(西武新宿駅)まで西武線1本で行くことができるのも魅力的です☺

🟨 目的に合わせたプラン設定!
シューズインクローク・ウォークインクローゼットなど収納を豊富に設けたプランや、居室すべてが南向きのバルコニーに面したプランなど、さまざまな住戸タイプを用意する。


3位:「日本初の分譲マンション」建替事業が強靭化大賞で受賞

1953年竣工当時の宮益坂ビルディング 出典:白根記念渋谷区郷土博物館

旭化成不動産レジデンス(株)による「宮益坂ビルディング建替え事業」(東京都渋谷区)が、(一社)レジリエンスジャパン推進協議会主催の「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)2023」で「準グランプリ・金賞」を受賞したニュースが第3位にランクインしました!(株)環境企画設計、(株)日建ハウジングシステム、戸田建設(株)と共に手掛けた事業となります。

建て替え後の「宮益坂ビルディング ザ・渋谷レジデンス」

\ここに注目!/
🟨 ジャパン・レジリエンス・アワードとは?
同賞は、全国で展開されている次世代に向けたレジリエンス社会構築への取り組みを発掘・評価するものとして、14年11月に創設されました。強靱な国づくり、地域づくり、人づくり、産業づくりに資する活動を行なう企業・団体の取り組みを表彰しています。

🟨 “ヒカリエデッキ”
建て替え後の物件では、渋谷駅隣接の複合ビル「渋谷ヒカリエ」と接続する“ヒカリエデッキ”を新設することで、同駅の東西を往来しやすくし、災害時の防災動線を確保しています。これにより、新たな人の流れやにぎわいの創出も図られます。


4位:恵比寿の借地権マンションを等価交換方式で再生

建て替え前のマンションには管理組合が存在せず、適切な管理が行なわれていなかった

旭化成不動産レジデンス(株)は6日、分譲マンション「アトラス恵比寿景丘」(総戸数57戸、東京都渋谷区)を3月に竣工したと発表。JR山手線「恵比寿」駅徒歩6分に立地する、1971年竣工の借地権分譲マンション「グロリアスマンション」(総戸数48戸)を等価交換方式(全部譲渡方式)で建て替えました。

建て替え後のマンション外観

\ここに注目!/
🟨 建て替え後の設備を紹介
建て替え後の住戸では、スマートロック、ミストサウナ、ディスポーザーなど利便性の高い設備が導入されています。地下共用部にはマルチスタジオ(防音室)やトランクルーム等も設置されました。


5位:ヒューリック、中野とたまプラで子供向け教育施設

「(仮称)こどもでぱーと中野」外観イメージ

第5位はこちらのニュース!ヒューリック(株)が、子供向けワンストップサービスを提供するためのビル「こどもでぱーと」を東京都中野区と横浜市青葉区に開設します。

\ここに注目!/
🟨 どんな施設?
同施設は、子育てや教育に関する多様な機能をデパートのように集積させるもので、「こども教育事業」の一環として、2022年4月1日付で、(株)リソー教育とコナミスポーツ(株)と連携し、事業が計画されてきました。子供たちの知的好奇心が育まれ、学びや体験が積み上がる場が目指されています。


👇第6~10位のニュースもこちらから♪
6位:「間取りのない家」伊藤忠都市・西葛西が好発進
7位:大京、分譲Mを「THE LIONS」へリブランド
8位:代官山の複合開発名称「フォレストゲート代官山」に
9位:長谷工不、栃木県で初の「ブランシエラ」
10位:森ビル、シリコンバレーにビジネス拠点

今週も見ていただきありがとうございました!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◆地場で活躍する不動産会社から大手までさまざまな企業を取材し、不動産業界の最新のトレンドを紹介する業界誌『月刊不動産流通

★★ 購読お申込み・試し読みはこちらから ↓ ★★

☆☆ 【最新号5月号も解禁📌】noteでも試し読みができます!↓ ☆☆

◆不動産業界の最新ニュースを毎日お届けするWebサイト「R.E.port」

◆不動産用語集サイト「R.E.words

🔐不動産ビジネスの最新情報を更新!フォローするだけで業界トレンドをリアルタイムで把握 不動産流通研究所公式Twitter


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?