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令和6年8月治療系基礎セミナーレポート

こんにちは。治療系基礎セミナーを主催しております藤井敦志です。

令和6年8月のセミナーでは「歩行ケア」「歩行ケアプロソックス」開発者の山岡洋祐先生を特別講師にお招きしての開催でした。

いつも大人気ですぐに定員となる山岡先生の特別セミナー、3回目となる今回も、足から体を観る・整える方法をふんだんにご指導いただけました。

その中でも「治療技術はもちろん大切だが、臨床上のマネジメントのほうがはるかに重要」という考え方に感銘を受けた先生方が多かったのではないでしょうか。

私たち治療家は、ともすれば達人、名人の神業のようなテクニックに憧れがちです。

その向上心は素晴らしいのですが、技術の上達にはどうしても時間がかかり、また、どこまで熟練したとしても、必ず治しにくいケースが出てきます。

今回、山岡先生からは、治療テクニックだけでなく、足に関わるあらゆる症状に対して検査で見るべきポイント、テーピングの有効な使い方、患者さんへのセルフケアの指導方法など、

明日から使えるマネジメントを具体的にご教示くださり、ライバルと差をつける強力なヒントを多数いただくことができました。

今回の内容

・立ち姿勢と片足立ち、歩行の評価法
・足の崩れの原因を見極める筋力検査
・効果抜群の2種類のテーピング
・手技の効果が飛躍的に上がる皮膚のテクニック
・その場でバランスが変わる足首の矯正法

治療系基礎セミナーでは、ただ新しいテクニックや手法を学ぶのではなく、実践を通した成果を、共にシェアしながら高め合いたいと考えています。

実際、受講生の先生方からは、

「以前、山岡先生に教えてもらった足のパッドですが、なんとパーキンソン病の患者さんにも喜んでもらえました!」

「何をしてもダメだった足の痛みの患者さんが、あのテーピングと手技でみるみる治ってしまいました!」

このように素晴らしいご報告を多数いただけており、私もその成果を共に分かち合えることが何より嬉しく思います。


今回ご参加いただいた先生方の声を一部ご紹介します。

いしだ鍼灸整骨院 石田先生

「本日もありがとうございました。盛りだくさんの内容ですが、すべて山岡先生ご自身の長年の経験からのものと思うと感謝でいっぱいです。練習を積み、少しでも上達し、早くものにしていきたいです。技術も大切ですが、検査や臨床上のマネジメントが大切という言葉を忘れずに、明日からの治療に役立たせてまいります」

きっかけ整体院 近藤先生

「本日はありがとうございました。検査、治療のマネジメントのお話がタイムリーに悩んでいた部分でもあり刺さりました。テーピングによるセルフケアの指導も積極的に行い、患者さんのマネジメントができるようにしていきたいです」

もり鍼灸整骨院 森先生

「本日はありがとうございました。検査の大切さをあらためて感じることができました。テーピングも手技も明らかに体がよくなるのが分かったので、明日から早速活用できると思いました。練習が必要なのは当然だと思いますので、明日からものにできるように使って身につけていきます」

これからも、本セミナーでは技術の基礎を通して、治療の本質を、皆さまと共に磨いていきます。

もし、
・自費治療で通用する技術を身につけたい
・治療の悩みを相談できる場所がない
・今の自分の治療に限界を感じている

このようなお悩みがありましたら、本セミナーの内容がきっとお役に立てると思います。

各回参加も随時受け付けております。

【 次回セミナーのご案内 】
令和6年9月7日(土)15時30分から。

次回は、今回山岡先生にご教示いただいた検査、テクニックの復習を交え、治療のベースアップを学んでいく予定です。

詳しくは個別でご案内させていただきますので、

・次回はぜひ参加したい!
・治療系基礎セミナーに興味がある!

という方は私藤井までFacebookメッセンジャーにてご連絡いただければと思います。

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