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読書の手帖

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感想以外のことをつれづれなるままに。
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2023年7月の記事一覧

ラノベ編集者はどんな仕事をしているのか?

知っているようで知らない編集者のお仕事。 普段どんなことをしているのでしょうか。 ※流す…

ねこぴょん
11か月前
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ライトノベル市場半減への提言

ライトノベル市場が半減した。 コロナ禍もありマンガの需要が増えたにも関わらず、同じエンタ…

ゼロからはじめるライトノベルの楽しい読みかた

ラノベの魅力を読書家のひとたちに知ってほしいです。 正直な感覚だと、「子供やオタクの読み…

【ラノベ】レーベル一覧&特徴

随時修正、更新します。 R18は扱わない予定(私があまり詳しくないため)。 最終更新 2023.09…

荒川洋治文学館が欲しい

荒川洋治を知っていますか。 日本の随筆家・詩作家です。 彼の厖大な読書量に裏付けされた表…

究極の飯テロ小説、教えます

ノスタルジーで懐かしさを覚えてしまうようなグルメ小説。 大正ロマンあるいは昭和レトロな心…

したくない政治のはなしを文学する

政治という単語を入れるとこういったSNSでは忌避されますが…… 私の場合、フォロワーが欲しくて記事を書いているわけではないので。 まあ、右だ左だと騒ぐことを目的としているのではなくて今回は文学を読んで考えたことについて、ある種の思考実験を組み立てみたいと思います。 ちなみにこの記事では私の政治的立場が主張されることはありません。ただ、文学それ自体が持ちうる性質的に、そこに触れるとどうしても若干左になってしまうのはあしからず。 東日本大震災を機に、日本は右翼化した。 こんな

雑感 文学のふところは深い

ラノベでも純文学でもなんでもいいのだけど、 文学の本質っていうのは、「間違いうること」「…