いつも使っている帽子とサングラス
noteのお題に従って書くシリーズ。今回は、『紫外線対策』というテーマを選びました。
このお題の説明に、「紫外線からお肌を守るためのあなたの工夫、お気に入りのアイテムを、みんなと共有してみませんか？」とありますが、正直、私は肌は全然守っていません。
スキンケアをしないし、日焼け止めクリームすら塗らないので、娘の顰蹙（ひんしゅく）を買っています。
でも、カナダの日差しはとても強烈だし、目を守りたいので、帽子とサングラスを愛用しています。
白内障の予防のためのサングラス
去年までは、サングラスはたまにしか使っていませんでしたが、この夏は、晴れでも曇りでも外に出るときは毎日つけています。
高齢になると高い確率でかかる白内障を防ぐためです。
白内障は、目の水晶体が濁って、視力が落ちる病気で、発症要因はさまざまですが、紫外線への長時間の暴露がリスクを高めます。
先月、たまたまYouTubeで白内障の予防法を教えてくれる動画を見て、「そういえば、私ってサングラス持っていたよね？」と思い、その日から使い始めました。
キクチメガネで購入
サングラスは1つしか持っておらず、いつもこれを使っています。
キクチメガネの袋に入っているので、名古屋に行ったとき、実家のそばのキクチメガネ（小幡店）で買ったのでしょう。たぶん、2009年のことです。
もう何十年も会っていませんが、父方の従兄弟がキクチメガネに勤めていて、親戚割引を受けられるので、たまにキクチメガネに行っていました。
この従兄弟とはかなり年が離れているので、彼はとっくに定年退職しているはずです。
値段も買ったときの状況も覚えていませんが、私の顔かたちに合わせて調整してもらったので、ぴったりフィットして使い心地はいいです。
親戚割引を受けても高かったはず。
ひさしがたっぷりある帽子
帽子は、金山のアスナルというビルに入っているオリンピアで買いました。
2009年の夏のことです。
実は、べつの帽子をかぶって日本に帰ったのですが、あろうことか、その帽子を飛行機の中に忘れてきてしまったのです。
成田に着いた便に置き忘れ、そのまま名古屋に行く便に乗り換えて、家に帰ってから気づくというぼんやりぶり。
失くした帽子は、1500円だったので、「まあ、いいか」とあっさりあきらめました。でも帽子がないと暑いから、金山で友人に会うついでにこちらを買いました。
夏の終わりのセールで、500円でした。
500円ですが、コットン100％でかぶりごこちがいいし、何よりつばがたっぷりあるので、日除け効果は抜群です。
ひさしの形が変わっているので、スーパーのレジで、「いいね、その帽子」とアルバイトの高校生の男の子に言われたことがあります。
このスーパーはレギュラーのレジの人は、中年のというより、おばあさんに近い女性（たぶんオーナーの妻）でしたが、アルバイトは、若い男の子ばかりでした。
布製なので、汚れたら丸洗いできます。
この帽子は、春夏に大活躍します。
私は、同じ用途のものはふつう1つしか持たないので、帽子もサングラスもお気に入りというより、これらを使うしかない定番の愛用品です。
どちらもなくさないように気をつけなければ。
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