たぶん父は未だに俺を家から出したくないと思ってる
昨日父と話して、中1の頃引きこもってた時の記憶や、子供の頃の記憶を思い出しました。
引きこもってた頃は、何かに怯えながら過ごしていたなぁ…
今思い出しても胸が詰まる思いです。
まぁ原因がいじめっだったので、人自体が怖かったように思います。
最近もあまり外出していないので、引きこもってた当時のことをよく思い出します。
父は世間体を気にしすぎたり、人にどう思われてるかとかを気にする人なんです。
昨日、父に言われた言葉は
「カーテン閉めないと部屋の中が外から見えたら悪いから閉めろ」
この言葉一見普通に聞こえますが、実際のところ俺の部屋のカーテンは
レースより厚めの遮光カーテンと、それより厚い黒い生地の遮光カーテンがあって、昨日はレースより厚めの遮光カーテンだけして部屋の電気を1時間ほどつけていたんです。
電気も、夜はいつも間接照明だけで、あとはパソコンのモニターの光で過ごしています。
それが昨日は、HDMI分配器の調子が悪く色々試すために電気をつけていました。
この部屋は電気をつけて、厚めの遮光カーテンをしてたら部屋の中まで見えないんです(以前、外から確認したとき見えなかった)
なのに
「カーテン閉めないと部屋の中が外から見えたら悪いから閉めろ」
見えるとは言っていない。
見えたら悪いと言っている。
見えたら何が悪いんでしょうか?
裸になってるわけでもない。
犯罪してるわけでもない。
部屋は2階だし、確認したけど見えないし。
俺の「存在」が見えると悪いということなんじゃないでしょうか。
昔、出かける前に行ってきますと父に言うと
必ずと言っていいほど言われた言葉があります。
それは…
「その格好で外行くのか?」
これは、俺の格好が見栄えが悪いから言ってたことだと思うんです。
高校の頃や成人してからも、チャラチャラしてた格好してたときがあって…
要するに目立つ服装って意味ですね。
本当に散々言われました。
世間体を気にする父ですから、できれば引きこもっていて欲しかったんじゃないでしょうか。
中1の頃みたいに。
中3の頃、彼女と家で遊んでいたのですが、その時も言われました。
夜になって間接照明をつけて過ごしていたのですが
「電気つけておかないと、あそこの○○さん電気つけないで何してるのかねーって思われるぞ。電気つけて明るくしろ」
…考えすぎじゃないですか?
世間体がなんなんだろう
じゃあ困ったときに世間は助けてくれたのか?
誰にでもいい顔して疲れないか?
1番感じたことは「俺のことを認めてくれない」ということです。
昔、精神が極限に病んでいたとき自傷行為が止められず
腕が傷だらけのときがありました(苦手な方すみません)
その時にふと父に聞いてみたんです。
「こんな腕の奴と一緒にいたくないよね?」と。
そしたら父は
「嫌だね」と。
その「嫌だね」に「出来れば外に出てほしくない」という言葉も詰まってるように思えた。
家族ってこういうものなんだ。
理解してくれると思ってた自分がどこかにいたけど、そんなことはなかった。
何故自傷してしまうのかさえ聞いてくれなかった。
そこまで俺に興味がないように思えた。
腕の自傷したときの傷が風呂上りとか、酒を飲んで酔ったときに
少し赤くなって目立つときがあるんです。
それを見た父が
「お前まだやってるんか」と。
俺「やってないよ。たまに赤くなるだけ」
父「そうなんか」
こういう会話をしたあと、よく孤独を感じます。
今まで何回も書いている「理解されてないと感じた時孤独を感じる」ということに結び付くからです。
あと、部屋の1番厚いカーテンってあまり閉めたくないんです。
理由は、病んでた頃に誰とも関わりたくなくて、携帯の電源を切って
カーテンを閉め切っていた時期があったからです。
携帯の電源を入れ、カーテンを開けるまでものすごく勇気がいりました。
何故カーテンを閉め切っていたかというと、父にカーテンを閉めろと何度も言われて、外から自分が見えてしまうことが悪いことのように思って育ったからです。
カーテン自体が明るくなるのは見えますが、中まで見えないんですけどね。
1番厚いカーテンより薄いカーテンでも。
親に認められず育った人は、たぶん自分に自信がないです。
自己肯定感が低いです。
俺がそうですから。
存在を否定されてるような気分になるんです。
最後に暴言吐きます。
勝手に子づくりして勝手に産んだくせに色々求めてきてんじゃねぇよ
勝手に産んだくせに期待に応えられなかっただけで否定すんじゃねぇよ
俺はお前らの人形じゃない
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