漫画を快適に読みたいおじさんがFire HD 10 Plusタブレットを使ってみた感想
ついに漫画本の置き場所がなくなったので、8か月くらい前に漫画を読む用に「kindle paperwhite」を買ったんですけど、漫画を読むのにぜんぜん適してなかったので、「ふみゅう…」となりました。
note記事にもしましたが、小説を読むのにはとても良い機械だけれど、漫画を読む際には画面が小さく動きがカクカクしているので非常にストレスが溜まります。それで僕はスマホのkindleで漫画を読むことにしました。画面は小さいものの、動きがスムーズなので「kindle paperwhite」よりも読みやすいです。とは言えやっぱり画面が小さいから、めちゃくちゃ快適というわけではありません。そこで僕は、ガールズバーに行くのを4回くらい我慢して、漫画読む用の大きなタブレットを購入することに決めました。
快適な読書ライフを送りたかったので、「Fire HD 10タブレット」のなかで現在もっともスペックが高いやつをAmazonで購入しました。品物は2日後に届きました。鮮やかなオレンジ色の箱に入っていました。
箱を開けてみると、中には説明書と、USBケーブル類と、本体が入っていました。本体は最初から60%くらい充電されていました。
僕はさっそくWi-Fiに接続して、YouTubeと、ダゾーンと、ツイッターのアプリをダウンロードしました。kindleで漫画を読む以外には、この3つのアプリしか使わない予定です。でも他にも色んなアプリが使えるみたいです。
肝心のkindleですが、めちゃくちゃ漫画が読みやすいです。「kindle paperwhite」よりも画面がはるかに大きいし、最新のスマホみたいに滑らかに画面が動きます。画面が紙の漫画本よりも大きいから、紙の漫画本よりも読みやすい。しかも拡大も実にスムーズにできる。僕は眼が悪いからとても助かります。
少年ジャンプの紙の本と比べるとこんな感じです。正直、一回り小さい8インチのやつと迷ったけど、漫画はこのくらいの大きさの方が読みやすいので、10インチにして良かったです。大きいぶんやや重いですが、寝そべった状態で胸にのせて読めば全く問題ありません。YouTubeとダゾーンの動画も問題なく見ることができます。画面が大きいスマホと同じような感じです。僕はこれを外に持ち出さず、家にずっと置いておくつもりだったのでカバーを買わなかったんだけれど、画面が大きくて傷がつきやすそうだから、カバーも買ったほうが良いと思います。これからAmazonで注文します。
注文した翌日にカバーが届きました。背面に小さな穴があいており、カメラが問題なく使えます。まあ僕はこのタブレットでカメラを使うことは一度もなさそうですけど。カバーを装着すると、けっこう重くなります。でもベッドに寝転がって胸にのせて使うぶんには、そんなに気にならないですね。画面を護れることと、縦置きしたり横置きしたりできることの利点のほうが勝ります。また、フタを閉じると自動的にスリープモードに入るので便利です。いちいち側面のボタンを押さなくてもすみます。
カバーを斜めに折って立たせる仕組みになっています。上から見ると、横置きはこんな感じです。まあまあ安定感があります。
縦置きはこんな感じです。横置きよりも安定感が劣るけれども、使用するのに支障はありません。
というわけで、タブレット本体とカバーを合わせて2万8000円弱で、ちょっと高かったけれど、とても良い買い物をしました。漫画本の置き場所がなくて困っている人に、「Fire HD 10 Plusタブレット」は非常におすすめです。小説などの文字だけの本を読む場合は、「kindle paperwhite」のほうが良いです。目が疲れにくいし、軽いから。画面がカクカクなのは、文字だけの本を読むときは問題になりません。今は新しいモデルが出ているみたいですね。レビューを読むかぎり、処理速度が少し速くなっているようです。
以上でレビューは終わります。それでは、みなさんも「Fire HD 10 Plusタブレット」と「kindle paperwhite」で、僕と一緒に快適な読書ライフを送りましょう。僕はこれから漫画『ふたりエッチ』を読みます。えっちなシーンも大迫力!
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