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人の幸せを喜び、人の不幸を悲しめていますか?

年々歳を重ねるたびに涙腺が緩むとよく言いますが私もその一人です。

おばあちゃんと老犬がゆっくり散歩している姿を見て泣けてきたり
どこのだれか知らないお国の人のプロポーズが成功している動画を見て喜んだり
誰の子か知らない子の運動会で一生懸命頑張っている姿を見て応援したり

もうね、世界の皆、親戚の親戚状態なんですわw

でも、この感情になっている自分って今とっても心が豊かなんだと思うのです。

自分がいっぱいいっぱいの時ってそんな気持ちの余裕もないですしね。

それに歳を重ねていくと、角がとれて丸くなるもので。

びっくりするほど若いころは血の気が多かったタイプなんですけどねw

とにかく若いころは正しいと思っていることが正義だと疑うこともなく
周りの人で正しくない行動をしているのを見ると真っ先に口出ししに行っていたな。

今思えばそれって本当に正義だったのか?
と疑問に思うのです。

言ったった!と自慢げに人に言ったりしていたけど、今思えば傲慢でただのクレーマーでややこしい人です。

未だにそれをしている自身の兄を見ていると本当に残念に思うのです。

先日も、郵便局さんがレターパック350を送ってくれるのがポストに入らなかったという理由で持ち替えられたそうです。

レターパック350というのはポスト投函するのをOKにしている類のものなのに『入らない』という理由で持ち帰りされたことに兄はブチギレたのです。

確かに郵便局さんって他の配達業者よりも結構融通効かない事案が多いです。

置き配も申請しないとしてくれませんし。

でも逆に言うととっても丁寧で、大切なものを贈る際には安心というメリットでもあります。

そういう私のお花も100%ゆうパックにお世話になっています。

お蔭で破損のクレームは起業して十数年で片手で余るほどの件数です。

話はそれましたが、兄は中央郵便局へ行き受付の方に『なんでやねん!!!』とブチギレ怒鳴ったそうです。

それを私にブチギレ自慢をしてくるのです。

兄の言い分は正しいのかもしれません。

でも怒鳴ってクレームを入れる必要はあったのでしょうか?

私はそんな兄がとっても恥ずかしいです。こんなこと書いている今も恥ずかしいです。

感情に任せ他人を攻撃する。

それって冷静になったときもそんな口調になるのでしょうか?

きっと違うでしょうね。

兄は私にもブチギレたりします。

それはもう理不尽な内容で。普通に話せば一言で済むような内容なのに。

罵声を浴びせ続け、泣かせ、落ち着いた数日後に謝罪の連絡が来るのです。

言い過ぎたと反省するのでしょうね。

豹変とはこのことです。恐ろしい。

これ、姉にはしないんです。妹の私にするのは自分が上だと思っているからでしょう。

こういう人を見ると、本当に人の幸せを共に喜び、人の悲しみを共に悲しむことはあるのか?と思うのです。

変われた自分と、変われない兄。

これから、何がどう違ったのか心理学を元に考えていこうと思います。

みなさんは心穏やかでいい一日が過ごせますように・・・


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