中国で食材と戯る。(34) 鰻-5 -2022- 2 古原貴大 2024年9月9日 05:29 ( 私が中国という国、土地で扱ってきた食材たち )ある時は店の為、ある時は自分の食事・好奇心の為。ある時は、海外からの輸入物、日本からの輸入物、もちろん現地の魚、肉、野菜。ある時は ”試行と錯誤”、ある時は ”創意と工夫”、そんなこんなで続けてきた、自身の調理と撮影。仕事であり、趣味であり、日常であった 私のライフワークアーカイブです。寄稿にあたっての自身のコメント 鰻を捌く 2022.1 この回を、”中国で食材と戯る。”シリーズの鰻記事、最終回としたい。これまでと似通う場面の写真も、あえてアップしたい。なぜなら、自家製の鰻蒲焼きを初めて丁度2年、私の割きも、串打ちも、焼きも随分と慣れたものになった様子が伺えるから。時期も1月、旬と言われる冬の脂の乗ったウナギ。これまでの記事の写真と一味違う写りかと。。。愛用の目打ち。日本から持ってきたモノ。今や、こんな特殊な道具ですら、中国通販サイトで売られている時代。半助で煮凝りを半助さん開いて鰓(えら)を外す。味を整えた出汁で煮る。 小さな器に冷やしおく。鰻を焼く脂のノリが見える焼き上がり。肝も脂がノっている。休憩を入れてからだったので、2階の焼き場に光が射す。もう夜明け。1階に降りれば、あれが。。。” 鰻の煮凝り "出来上がり。お疲れさん。 おしまい。 ダウンロード copy #料理 #中国 #日本人 #居酒屋 #鰻 #蒲焼き #常州 #風天 #煮凝り 2 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート