こしがや田んぼアート 見てきたーー
お久しぶりです。
今回はネットで見つけてから少しだけ気になっていた『こしがや田んぼアート』を実際に見に行った時のことを軽く紹介していきます。
田んぼアートは、田んぼをキャンバスに見立て、色の異なる稲を植えることで巨大な絵や文字を作る。大規模なものの多くは斜め上から見る前提で図案を設計し、これに基づいて遠近を考慮して植えられている。
田んぼアートの歴史は意外と古く、いまから20年以上前の1993年に青森県南津軽郡田舎館村で発祥したそうです。ネットに書かれている情報をここで書いても仕方がないので、さっそく撮りまくった写真とともに所感を述べようと思います。
天気も良く、最高のお日柄でした。展望台に入るとエレベーターが2基あり、平日ということもあってそこまで混みあってはいませんでした。館内には、いたるところに告知ポスターやリユース関連の掲示物があり、のちほど紹介しますが、児童が描いたポスターもあり『子供の頃にそんな感じのポスター書いたよなぁ…』なんて昔を思い出したりしました。
来るまではもっと寂しい感じのイメージだったのですが、けっこう家族連れの人で賑わっていて、おでかけスポットとして十分アリアリだと思いました。
会場が会場なだけに掲示物のテーマがしっかり合致していて今さらながらとても感心しました。もともとゴミのポイ捨ては大嫌いなのですが、使えるものはリユースするとか、無駄なゴミを出さないとか、環境問題に関心をもち、一人ひとりができることから取り組むことが大切ですね。
そして、いよいよ田んぼアートです。展望台からの見え方を計算していますので、真上から見ると歪んでいるのですが、小難しいことは抜きにしてどうぞご覧ください！撮影はすべて数世代前のスマホカメラで、なおかつ私の撮影スキルはゼロですので画質がよくありませんのであしからず…m(_ _)m
ということで、お近くの方は一度実際に見に行ってみてはいかがでしょうか。そこまで混雑していないし、人がまったくいなくて寂しいところでもないし、高いところから遠くを眺めるだけでも日常から解放されてとてもいい気分転換になります。こんな眺望が無料で楽しめて、私は行ってよかったなと思いました！
今回は私が『こしがや田んぼアート』を知ったのがつい最近でしたので、ネットの情報なのですが、6月頃には田植え体験とかもできるそうなので、来シーズンもチェックしてみてはいかがでしょうか。また、環境問題・食育などお子さんのいるご家庭では家族で話し合ういいきっかけになるかもしれませんね。
さいごに概要をまとめておきますね。
■公開日程
７月中旬～９月上旬
■会場
東埼玉資源組合（リユース）第一工場展望台 越谷市増林3-2-1
■アクセス
・東武スカイツリーライン越谷駅東口から、朝日バスでいきいき館バス停下車徒歩5分、または総合体育館前バス停下車徒歩8分（バスによって終点が異なります）
・東武スカイツリーライン新越谷駅東口・JR武蔵野線南越谷駅南口から、タローズバスで総合体育館前バス停下車徒歩8分
・JR武蔵野線越谷レイクタウン駅北口から、タローズバスで森西川バス停下車徒歩6分
■お問い合わせ
越谷市観光協会
TEL ：048-971-9002
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