各国のケータイキャリアシェア
スプリントとTモバイルの合併がニュースに上がっていましたが、各国のケータイキャリアってどんな感じなのか興味持ったのでまとめてみました
〜日本🇯🇵〜
・NTTドコモ シェア率約40%
・KDDI(au) シェア率約27%
・ソフトバンク シェア率約22%
各ケータイキャリアのシェア率を合わせると約90%を占めています 残り10%をMVNO事業者が占めています 日本のキャリア間での電波差は現在あまりありませんが、山岳部などでは若干ドコモが強いです
〜アメリカ🇺🇸〜
・Verizon シェア率約35%
・AT&T シェア率約33%
・T-Mobile シェア率約17%
・Sprint シェア率約12.5%
アメリカでは上にあげた4社がビック4と呼ばれていますがかなり会社間で差があります 日本では電波に差はないですが、国土の広いアメリカでは電波に格差があり、上位2社はアメリカのほとんどの範囲で電波をカバーしています 1番契約者数を伸ばしているT-Mobileは大都市圏をほとんどカバーしており上位2社との差をどんどん縮めています Sprintは電波面ではかなり厳しいです
〜中国🇨🇳〜
・中国移動通信 シェア率約50%
・中国联通 シェア率約35%
・中国電信 シェア率約15%
中国No.1の中国移動通信は、契約者数が約7億人を超え世界一のケータイ会社です 中国联通は最初にiPhoneを導入した会社でインターネットを多く使う人に人気があります 中国電信は1番歴史が古く、固定電話や固定回線のサービスには強いですがケータイ業界では弱いです
〜韓国🇰🇷〜
・SK Telecom シェア率約50%
・KT シェア率約30%
・LG Uplus シェア率約20%
どこのキャリアを選んでも、韓国内で圏外という表示を見ることは難しいかと思います。 大手3キャリアでは、端末価格に差がありLGU+が一番安く外国人がよく所持している傾向にあります。
〜シンガポール🇸🇬〜
・Singtel シェア率約40%
・Starhub シェア率約30%
・m1 シェア率約30%
シンガポールは世界一4Gのスピードが速いと言われていて日本の3倍以上の通信速度が可能です シンガポールでのサービスの差は携帯電話会社での差というより、支払っている使用料の差によるところが大きいです
各国とも3〜5ほどのキャリアがシェアを大きくにぎっているみたいですね 日本ではさほどキャリア間の差はないですが、外国では通信品質や端末代金に大きな差があるようです ケータイは今では必需品ですし様々なサービスが開拓されるのが楽しみです
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