えっつん

親戚の介護生活、保護猫育児と自分の人生二の次の暮らしを送る36歳無職。介護というよりい…

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親戚の介護生活、保護猫育児と自分の人生二の次の暮らしを送る36歳無職。介護というよりいつ死ぬかくらいしか考えてないので暗めの文章を書きがち

最近の記事

頭の中にある学校という存在

日々コロナで仕事もなく働けていない。親族介護も段階が進行してしまい素人の手には負えなくなった。そのため福祉の手が入り家の中は消毒液や自分たちが使わない洗浄剤の香りがする。 ふん尿の悪臭で充満していたリビングは介護の現場に様変わりしている。 誰かを感動させてみたり誰かを傷つけてみたり、それで注目されてみたいと思ったことは一度や二度ではない。沢山ある。 だけど上手く出来ない。きっと他人の感情や大切にしているものがわかればそれを愛でるなり喝采するなり傷つけるなりすれば感情を突き動

    • ブックオフせどりよりも稼げた話しをしますね

      週末ブックオフを何軒も回ってバーコードリーダ片手に本を探しているビームせどりの皆さん、こんにちわ。1周見回って目当ての本を探せても価格が赤字だったらハズレですよね。 他に・・・ ・値段が下がるのを待っていたら他のせどりや転売ヤーが持っていったりしてうまく行かない。 ・一覧表を片手に探す自分の姿が恥ずかしい。 ・梱包材が高い。 ・なかなか買い手がつかない。 これは自分の経験で物を言っています。特に苦にもならないというのでしたらページを閉じてください。 ・こんな姿を

      ¥100
      • 2019年8月12日 叔父の一日外泊

        夕方、叔父の外泊で迎えに行く。24時間外泊だ。 だから今夜は我が家に泊まる。翌日の夜に病院へ戻る流れになった。墓参りもさせてあげたい。 病院へ行き「家に帰るよ」といえば「さようなら」と返され「そうじゃない」という状態。荷物のまとめも終わらず散乱しているので鞄にまとめ、病室を出る。 まだまだ普通に歩いているので一安心ではあるが、この先それすらも無くなるんだろうか。「良いもの食べさせてあげよう。一人で暮らしてた頃はまともに食べていなかったみたいだから。」と帰りにスーパーでは好

        • 2019年8月11日 叔父の病院呼び出し

          真夜中に病院から電話 院内で叔父が暴れ、徘徊し、色んな病室の冷蔵庫を開けて回ったそうな ここにきて急な進行を見せてきたので病院に来てほしいとのこと。 見舞いではなく説明を聞きに。やること増えた 難しい、結構飲まずに夜ふかししてたので今頃眠い。 今日は朝から日赤へ。夜中に叔父が病室で暴れたらしい。行ってみるとたしかに物忘れ激しく場所も解らなくなっていた。 叔父の家だと思い込んでいたり大変。 一応薬を飲むと少しは意識がはっきりとするようだ。 これからどうなるんだろうと考えな

        頭の中にある学校という存在

          2019年8月8日 叔父の末期癌宣告

          今日は祖母の退院日だったので退院後の説明や今後の説明などを聞いたりしていた。祖母は冷えた缶コーヒーを楽しみ、少し昼寝したいと言うのでどうしようかと思っていたら叔父の担当医から呼び止められた。 「少し、よろしいですか?」 他の看護師に対応してもらい祖母は別室へ。俺とお袋は相談室へと通された。以前に水頭症の診察を受けていたんだったなと思い出した。検査結果についての説明がまだだった。 若年性認知症だと思ってた。一応は言動を見たり祖母の状態を見てから勉強していたのである程度は「

          2019年8月8日 叔父の末期癌宣告

          2019年8月8日 祖母の退院

          今日は祖母の退院日。荷物をバッグに詰めようとしたら祖母は自分でできることは自分でやっていたようだ。 「婆ちゃんやるじゃん!」と言ったらニコニコと頷いていた。他の手の届かない場所は自分がバッグに入れとまとめていく。冷えた缶コーヒーを買い与えケアマネさんを待つ。 「美味い?」「ん」「良かった」「昔はこんな美味しいコーヒー買えなかったから嬉しいよ」「家に帰ったらアイスコーヒー作ってあげるね」 しばらくするとケアマネさんも到着し要介護状態のランクなどを話し合い、こちらが通いやす

          2019年8月8日 祖母の退院

          2019年8月5日 叔父の庭の手入れ

          今日は叔父の家で前回切った枝の長さ調節。たち枝切りハサミ使って枝の切断。太ければノコギリ。陽射しは強くキツイが風は涼しいので助かっている。 水分ばかり消費する、大粒の汗が垂れていく。 車もあまり走ってないので木々の葉音と虫の声、時々通るプール帰りの子供の声しかしない。 帰って水シャワーを浴びるとぐったりとした、考え事が全てどうでも良くなるような、クタッとした感覚に見舞われ扇風機の前から動けなくなった。 久しぶりに映画でも、と思いシャワーを浴びたのに行く気は失せ蜩の声に

          2019年8月5日 叔父の庭の手入れ

          2019年8月1日 叔父の庭の手入れ

          暑かった。 炎天下で刈った草をまとめに叔父の家へ。刈り払いしたから大丈夫かと思ったけど今度は日当たりが良くなったことで育つ草もあるし枝も切ったら新芽がボツボツ出てきたりと植物の生命力に驚かされていた。 枯れ草まとめと切った枝のまとめ。今度は枝を同じサイズに切って持ち運びしやすくしなくちゃならない。 3時間で1リットルの麦茶を飲み干し、壊れた蛇口のように汗を滴らせた。 酷い量出した。サラサラ過ぎて困る。

          2019年8月1日 叔父の庭の手入れ

          2019年7月26日 叔父の庭の手入れ

          今日は晴れて暑い、しかし風が多く動きやすかった。ただ調子に乗って動いてしまいすぐ具合が悪くなった。しばらく休み休みで動いていた。 斜面を中心に行い、育てている木や小川付近などを行う。斜面には穴が空いていて気づかず足を取られ転倒しそうになったりと少しばかりヒヤリとさせられる。 3時間程度で終わりにした。

          2019年7月26日 叔父の庭の手入れ

          2019年7月25日 叔父の庭の手入れ

          今日は叔父の家へ。枝切り鋏を持っていく。 道路にはみ出した枝切り、建物にかかっている物も切れるなら切る。 立っている木は切れそうなものは切って構わないと言われた。とにかく刈る、切る。汗だくだ。水分がとにかく足りていない。 一度アイスを買いにドラッグストアまで、とにかく暑さとの戦い。ハチや虫が多く難儀する。 疲れた。

          2019年7月25日 叔父の庭の手入れ

          2019年7月23日 祖母の再入院

          数日前に退院していた祖母がまたてんかん発作を起こした。 気温の急上昇は血管には負荷をかけやすいのだろうとお袋を話した。デイサービスからいつもの病院へ直行したようだ。 叔父、元気でやってるんだろうかと祖母と同じ病院に入院している叔父へ思いを馳せていた。

          2019年7月23日 祖母の再入院

          2019年7月23日 叔父の庭の手入れ

          昼食を取ると午後はまた叔父の家へ。刈払機の説明書がないので型番を調べ動画サイトで動かし方の説明を見る。 保護メガネは安物のサングラス、他に頭に作業帽を被り作業を始める。 元々叔父は代々続く土建屋の跡取り息子だった。継いだところで継続力もなく衰退し家督を潰してしまったが。 とにかく庭が広く他の職人も駐車できるように出来ていた。叔父が手に入れたものではなく祖父が大正時代に生きていた人たちに話をつけて土地を拡大してきた。もう死んだ人が大半で書類が全てという状態になっており結構

          2019年7月23日 叔父の庭の手入れ

          2019年7月20日 叔父の車の事故検証

          叔父が数ヶ月前に住宅街の車と接触事故を起こした。修理工場へ持ち込み検証しなければならない。今日は叔父の病室へ向かいタオル交換。 そして手持ちの鍵を探してもらったが何度もバッグの中身を散乱し衣類を散らかしと全く進まない。凄くイライラした。 病室のベッドでは分厚いベルトがベッドに巻きつけられていた。 「ここの連中はキチガイだ。夜中俺を縛り付ける。」とイライラした声で話す。と思うと「あった、このおにぎりは川の鯉にあげるんだ」と自分の家の横に流れる魚の話をしていた。そのたびに鍵

          2019年7月20日 叔父の車の事故検証

          2019年7月19日 叔父の庭の手入れ

          今日は図書館を回りつつ、午後には叔父の家に向かい庭木の確認や刈払機へガソリンを給油したりと準備を始める。 祖母を引き取ってから1年以上経過していた。遺産相続をお袋は拒否し祖母の介護やこの家の維持に充てるようにと伝えていたのに介護は任せきり、家の管理もせず、ただ手のかかる資産ばかりを増やしその管理すら満足にできていない。叔父の家。 鬱蒼と生い茂る庭木。道路から家の中を隠すように生い茂る生け垣のツタ。 いとこ達は全て離れ、別姓の人間になっていた。 重く苦しい荒れた庭、ただ

          2019年7月19日 叔父の庭の手入れ

          2019年7月18日 叔父の入院付き添い

          夕方に叔父の入院手伝い。親父は高額医療費制度の書類をかき集めているので自分は歯ブラシなどを買って渡す。 「ああ、ありがとう???入院するの君なんじゃないの?え、俺なの?婆ちゃん下の階(同病院)だろ?え、俺?」 よく分かっていないが入院手続きも終わり帰ることにした。流石に、大丈夫だよな?という気にはなった。 夜中、これから叔父の家の庭の手入れをしてほしいとお袋から言われた。刈払機など使わなければならないしここ数日の高温も考えると水分も必要だとか話し合った。

          2019年7月18日 叔父の入院付き添い

          2019年7月11日 叔父の車の鍵探し

          今日は叔父をスーパーへ連れて行き鍵の捜索を車の付近から開始した。 他に車の鍵はスペアキーを用意してもらうために自動車工場へ車検証のデータを元に作ってもらうことになった。 今は作成に少し時間がかかってしまうので自動車工場からは代車に空きがあるので手配しようという話になった。ありがたく申請し元のスーパーに戻ると叔父は鍵を発見していた。 話を聞くと車のタイヤの横に落ちていたという。どうしてこの人はそういったことも見つけられなくなっているんだろう?頭がおかしくなってしまったので

          2019年7月11日 叔父の車の鍵探し