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今だからこそ資産運用についてちゃんと考えたい人のためのオススメ本

オーディオブックの聴き放題プランの中で、『お金と人』というラジオを配信している。


この中の第2回の配信で、「若いうちから資産運用はしたほうがいい?」という相談を取り扱った。

20代、30代で資産運用を始めようか迷っている人の背中を押す内容となっているので、なかなかアクションが起こせていない、という方はぜひ聴いてみてほしい。

本編では具体的に話す時間がなかったので、自分が参考にしている資産運用の本をこの記事で紹介したい。


ドルコスト平均法での積立をできるだけ早く始めよう

ラジオの中でじぶんは「とにかくできるだけ早い段階で、自動積立型の投資信託を始めたほうがいい。買う銘柄はドルコスト平均法で選ぶ。」という話をした。

ドルコスト平均法については、

これがいちばん安くてボリュームも少なくて、本質が全て語られているからオススメ。

ちなみに本書は2013年の景気良いときに書かれたものなので、2020年5月現在、コロナ禍で軒並み資産価値下がりまくりの今読むと、内容に抵抗を感じるかも。

実際、私もこれまで資産価値が順調にプラスで遷移していたのが、ここにきて一気にマイナスになってしまっている。

しかしコロナ禍は世界規模の災害なので資産価値が下がるのはある意味当前で、いずれは持ち直す可能性が高いのであまり気にしていない。

むしろ資産価値が低下している今の時期こそ、投資信託を始めるチャンスともいえる。(あくまで私個人の意見です)


一緒にラジオをやっている、鳥井さんと松本さんにも、資産運用に関連してオススメ本を紹介していただいた。

オーディオブック版「難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!」 

鳥井さん『まず一冊という感じであれば、こちらの山崎元さんの本がテッパンかと思います!』


オーディオブック版「私の財産告白」


鳥井さん『個人的には、天引きの考え方ということであれば、本多静六のこちらの本をお勧めしたいです!』

松本さん『私の財産告白は、ぼくも独立前に読んで、めっちゃ影響受けました!』


鳥井さんはラジオの中で「堅苦しい話ほどオーディオブックが向いている」と仰っていてほんとそのとおりだな、とじぶんも思う。特にお金の話とか、椅子に座ってじっくり活字を読むのはしんどい、という人は、オーディオブックで読むことをほんとうに強くオススメする。


お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 知的人生設計のすすめ

松本さん『こちらの本はかなり影響受けましたね!
ノマド的節約術のベースになってます』

この本が目指す地点を、「ブログ運営」ですでに到達というか通り過ぎている松本さんがオススメする本なのでじぶんも即購入した。

ラジオでは質問なども募集しているので、我々に考えてみてほしいことがあったらぜひ送ってほしいです。今はまだ、メッセージが少ないので、けっこう厚めに取り上げさせてもらえると思います。





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