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はじめまして。24卒就活終わりの文系大学生です。

はじめまして。
まず簡単にプロフィールを、、、
24卒(浪人、留年なし)都内の私立文系大学生。留学経験なし。飲食店でのアルバイト1年半以上継続中。
内定を頂いたのは2社で、どちらも外資系。片方は3年10月にSE職で内定を頂き、もう一方は3年12月にITコンサルタント職で内定を頂きました。
TOEICは800点以上ありますが、英語は日常会話ならギリいけるかも、、?という程度です。その他特筆するようなスキルはなし。いわゆるガクチカエピソードは皆無の状態からのスタートでした。

24卒就活生でしたが、無事にITコンサルタント職で内定を頂く事ができ、就職活動を終える事ができました。

外資系の企業だったこともあり、私の就活は2022年の12月に終わっていたようなものでした。その分、自身の今後のキャリアについて悩み、考える時間が他の就活生に比べ相対的に多かったと思います。

そんな私がnoteに書いていこうと思うのは、いかに内定を得たか、得るかのアドバイスじみたものではなく、私のキャリア観やその変遷についてです。

ほとんど自分の考えをまとめるためのもので、読んでくれた人の役に立つものではないのですが、適当に書いていきたいと思います。もし、私と同じような考え方、境遇の方がいらっしゃった時にその一助となれば幸いです。

最初に就活の軸を書いてしまいますが、やりたい事がなかったため、「どの業界とも関わる事ができる仕事」を軸として就活をしていました。今後はその軸の形成過程を時系列に沿って書いていきます。


1.就活初め
3年生の5月、6月ごろになり、だんだん「就活」をしなくてはいけないなあ、と思いはじめました。そこで各種就活サイトに載っている「自己分析ツール」なるものや「適性診断」など様々なものに手をつけ始めましたが、意味なかったなあと今となっては思います。

その後、業界を絞らずに様々な企業のESを書いていく中で、「自分は何をしたいのか?」という問いに晒され続けました。その過程で、考え続けた結果至った帰着は、就活という壁を目にしてから考える「やりたいこと」は本当に自分の「やりたいこと」なのかというものでした。つまり自分の中でその時点においては「やりたいこと」はなかったのです。

2.「やりたいこと」からの解放
「やりたいこと」がないと気付いたからこそ、「やりたいこと」を見出すためになんでもできる業界、様々な業界をクライアントに持つ仕事を志向するようになりました。具体的にはSI業界、コンサル業界、総合商社などです。先輩や知り合いの商社マンを見ていて、自分はああいう人間にはなれないと思ってしまったので、総合商社は早い段階で選択肢から外しましたが、こうして私の就活の軸が形成されたのです。

「やりたいこと」を考えてから業界を絞るべきといういわゆる「べき論」は全員に当てはまるものではないと思います。世界全体として個別最適化に向かう中で1人の強者から発せられた不当な「べき論」は淘汰されていくのではないでしょうか。noteをはじめ様々なプラットフォームを介して世に放たれる様々な経験談を自分なりにブレンドして、自分に最適化した軸を作り上げていくことが大切なのではないかと思います。


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