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私のワーママ奮闘記①産後の働き方編

こんにちは。フリースタイル広報の川崎です。
4月に育休から復職し、現在もうすぐ2歳の娘を育てながら働いています。

産後の働き方について悩まれる女性は多いと思いますが、私もかなり悩みました。私の場合は当事者になって問題が目の前にきてからバタバタしたところもあり、誰かの参考になれるような事例ではないかもしれませんが、こんな人もいるんだな~くらいの情報共有になればという思いで書いてみます。

産後の働き方への不安

実は平均年齢29歳と若めなこともあって、私より前に産休育休から復職している人の事例がありませんでした。身近なロールモデルとなる人がいないため、どうやって会社と折り合いをつけていくのがいいのかイメージできず、不安がありました。
産前に担当していた事務の仕事を引継ぎしてお休みに入るのは特に問題なく…でしたが、産後の復職にはいろいろ考えなくちゃいけないことがありました。
・復職の時期
⇒保育園の当落によっても復帰できる時期が変わるので、そこの交渉はできるのだろうか…という不安がありました。
・復帰後の仕事内容
⇒育休中に社内の体制が変わって、元居たポジションには戻れなさそうでした。
・働く時間
⇒収入のことを考えるとフルタイムで働きたいものの、通勤時間と保育園の預かり時間の兼ね合いで在宅勤務じゃないと定時まで働いたらお迎えに間に合わない。通勤が必要なら時短勤務かな…と考えていました。

実際、今の働き方はどうなったのか

4月の入園に合わせて育休を半年延長し、4月から広報としてフルタイムで復帰しました。基本は在宅勤務させてもらっています。
どうやって交渉したかというと、とてもシンプルで、会社の求めることを確認し、自分の希望を伝え、コンセンサスを取りました。
ここで大事にしたことは自分の要望を通そうとするのではなく、自分のできる形での会社への貢献の仕方を提示するということです。取らんと欲する者は先ず与えよ。こうして双方にとってベストな形を見出すことができました。

「前例がない」は自分で作るチャンスかも

就職面接で産休・育休に関する質問が出ることは結構よくあるのかなと思いますが、手厚い制度が整っているところ以外をマイナス評価とするのはもったいないかなーと個人的には思います。(質問自体は悪くないと思います)
組織を良くしていこうとする動きに対して柔軟に対応しているところなら、会社に最も貢献できるベストな働き方を新しく作っていくこともできるのではないでしょうか。

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