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今日の学び①失敗を恐れてしまうのは自己評価の観点が間違っていた!?

こんにちは。フリースタイル広報の川崎です。
本日のnoteは、代表青野との話の中で「なるほど~そうだったのか!」と気づきになったことの共有です!

フリースタイルの広報担当は現在私一人で、青野の直下で動いています。そのため、振り返りや作戦会議など1対1で話す機会が結構あるのです。贅沢~。そして毎回学びがあるのですが、これを独り占めしているのはとってももったいない。そこでnoteにまとめて自分自身の備忘録兼、同じ悩みを持つ人への情報共有としてシリーズ化していきたいなと思います! 

前置きが長くなりましたが、今回のテーマは「自己評価の観点」について。
皆さまは自己肯定感、高いですか?低いですか?
私は超絶ネガティブ自己肯定感ゼロ人間です。
いや、でした。
正確には、過去形にしようと決意したところです。
考えを変えるきっかけとなった話を共有したいと思います。

自分のことを○○だけで評価していた

私は失敗を恐れて行動を躊躇する傾向があります。失敗を恐れず挑戦していくことが成長につながるということを頭ではわかっているつもりです。実際に周りの人を見ていても、成長スピードが速い人はどんどん挑戦し、失敗し、また行動し、前へ前へと進んでいます。
この行動力の差はなんでしょうか。
自分に自信をもって前へ進める人と、自信がなくて行動をやめてしまう人。私はこの「自信の差」は「努力の差」だと思っていました。
努力が足りないから、自信が持てない。自信が持てないから、行動できない…
そんなネガティブループに嵌って抜け出せない状態。
そんな私に、代表はこんな話をしてくれました。
自信が持てないのは、努力が足りないからじゃない。まず前提として、努力していない人間はまずいない。方向性の違いはあれど、みんな努力して生きている。ではなにが問題かというと、自己評価の軸が間違っているんだよね。
自己肯定感の低い人の多くが自分を「結果」で評価している。
一見正しいようだけど、本当は間違っている。なぜなら結果には運の要素も必ず絡んでくるから。」
たしかに、私も自己評価の軸は「結果」だと思っていました。なぜなら自分の市場価値は結果でしか判断されないから。
だから結果的に失敗するということ=評価をマイナスにすることという方程式の元、物事を判断していました。
評価を下げたくない、ということが失敗を恐れることにつながり、行動を躊躇していたのです。

結果は神のみぞ知る…人の力が及ぶのは○○だけ

「自己肯定感が高く、前向きに行動できる人は、結果に一喜一憂することなく自分の行動を正しく評価できている人なんだ。もっと簡単に言うと、頑張った自分をきちんと認められる人ということ。」
人事を尽くして天命を待つ 人ができることの最大限を尽くし、あとのことは運に身を任せるということを表した故事ですが、まさにこれが肝というわけです。
人が変えられるのは行動だけ。結果がどうなるかは天命を待つしかないということをわかっていれば、ありのままの自分を肯定し、きちんと評価していけるということです。

意外と自分以外の人には逆の評価をしている

親しい人に置き換えると、たとえ結果がうまくいかなくても努力し頑張ってきたことを認めることが自然にできていたりします。
自分に厳しく、人に優しい。とても美しい響きですが、他人の評価こそ結果以外を見て判断してはいけないのだそう。ここでいう他人は家族や恋人など日頃から行動をそばで見て知っている人以外を指します。
なぜかというと他人の行動については、真偽を測る術がないから。
他人の評価については実績をもとに評価をすべきなのだそうです。

まとめ

今回の話を通して学んだことは
自己評価の軸を「行動」にすることで、自己肯定感は高まるということでした。
たしかにそう考えてみると、同じ努力をして同じ結果を得ていたとして、どちらの評価をするかによって自己肯定感に大きく差が出るなあと思いました。
自分の行動を正しく評価できることで、行動の改善も具体的になり、成長スピードは上がっていくでしょう。さらに、人の顔色を伺ったり、挑戦をためらったりすることもなくなり、それはチームに生産性をもたらします。
正しい観点で自己評価ができるというのは、関わる周りの人にとっても大切なことなのだ、と気づかされました。

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