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ドリップ用ペーパーの各社呼称とオススメ紹介
ペーパー。
私はこう呼ぶ。
みなさんはどう呼んでいるだろうか。
ドリップ用ペーパーの呼称については各社で差があるのをご存知だろうか。
ここでさっそく一覧を見ていただこう。
![画像](https://assets.st-note.com/img/1737169819-voaxcJTEBCDMjFb6hrpiwqke.jpg?width=1200)
カリタの孤高感。
コーヒーロシ。
正式な呼称で呼んでいる方はいるだろうか。
私がよくお邪魔する店舗ではカリタドリッパーを長年使っているのだが正直コーヒーロシと聞いたことはない。
追加でドリッパーの呼称も気になったので調べた。
メリタとコーノはドリッパーを「フィルター」と呼ぶ。
そこにはなにかこだわりがあるのだろう。
ペーパーのことをフィルターと呼ぶ方は注意が必要そうである。
さてここでもう一つの本題であるオススメのペーパーを紹介しようと思う。
CAFEC アバカ 円すい コーヒーフィルター
こちらのペーパーとHARIO V60の組み合わせが私のメイン使用機器である。
その使用感は究極のマニュアル操作感。
なにがどうマニュアルなのかと言うとポットのコントロールのブレを良くも悪くも出力するところにある。
そうなる理由としては、抽出液の抜けが最初から最後まで大きく失速することなく均一に終えるところにある。
一般的には透過では抽出効率が高く、浸漬では低いとされる。
ドリップ前半では良い成分が、後半では悪い成分が抽出されるとも。
これを踏まえたうえで考えると前半に透過、後半に浸漬にすると良いコーヒーが抽出されるということになる。
そしてこのペーパーは後半に失速しづらい。
そう、勝手にペーパーやドリッパーが浸漬状態へと導く力が弱いのだ。
ゆえにドリッパー内の状態をポットの注湯コントロールで行う必要がある。
それが難しい。そして、それ以上に楽しい。
そんな手ブレをしっかりと味に返してくれるこのペーパー及びV60。
ぜひ一度、体験してみてほしいと思う。
最後までお読みいただきありがとうございました。
茨城県神栖市で自家焙煎コーヒー豆通販屋をしております。
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