子どもとの接し方 のびのびタイプ?かまってタイプ?
子ども、、に限らず大人との関係(部下や上司など)にも当てはまるのが、
その子は、放任主義で本人のやりたいようにしたい、のびのびタイプか。
それともハンカチ持った?歯磨いた?宿題いれた?と細かく言われたいかまってタイプか。
それを知ることがまず大切です。
のびのびタイプに、細かくあれこれ言うと、
うちの親は僕のことを全然信用してない。ダメな奴だって思っているんだ。となってしまいます。
逆に、かまってタイプに、よかれと思って本人のやりたいように放任主義で自由にやらせようとすると、うちの親は僕のことを何もかまってくれない。一緒に遊んでもくれない。僕なんかより仕事の方が大事なんだ。
となってしまいます。
それぞれに適した接し方を大人がすることが大切です。
のびのびタイプには、放任主義で育てる。自分の自由意思を尊重してあげる。自分はどうしたい?と聞いてあげてそれを経験させてあげる。
自然と自分のことを信用してくれて任せてくれている。となっていい関係性を築けます。
かまってタイプには、手塩にかけて丁寧に育てる。
一緒に体験して一緒に悩んであげて、道に迷っていたら教えてあげる。積極的にアドバイスをしてあげる。自然と自分のことを大切にしてくれていると感じていい関係性が築けます。
仲の良い親子グループでは、このタイプが一致していることが多いです。
親がのびのびタイプ、子ののびのびタイプなので、お互いに必要以上に干渉せずに自由に生きている。
親がかまってタイプ、子もかまってタイプなので、お互いにいつまでも友人のような感覚で仲良しに生きている。
どちらもぶつかり合うことがなく自然体で幸せに過ごされています。
この性格(タイプ)が親と子で違ったときに、親の方が知っていて子に合わせてあげること。智は力なり。
知っているだけでできることがあります。
知っているだけで気持ちが楽になることがあります。
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