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試し読み付き!今月の新刊 2023年5月

 GW!みなさんはどうお過ごしですか。世間では9連休という方もいるようですね。暦通りの私は明日から連休な感覚です。それでも5連休は長い!
ただ休むだけの毎日にならないようにしたいところですね・・・。
 中央法規では健康志向の高まりで、身体を鍛え始める人が見受けれらます。苦手なことに取り組んで継続する姿勢は見習いたいところ。私はまず、ひたすら歩くことから始めてみようと思います。
 健康な人が増えれば次世代の社会保障負担も軽減されるはず。本当に必要な人に制度が活用されるよう、自分で出来ることはやっておきたいところです。
 相談援助職の方が利用者さんのために制度を活用する際は、発行したばかりの『現場で役立つ!社会保障制度活用ガイド』をご利用下さい。専門分野以外の知識を増やすことで「どうすれば現場で役立つか」が見えてきますよ!

ケアマネ・相談援助職必携 現場で役立つ!社会保障制度活用ガイド 2023年版


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▶内容紹介

「制度は難しい」。そんな人にこそオススメの1冊!

 本書では、①生活保護、②障害者福祉、③医療保険、④権利擁護、⑤年金、⑥子ども家庭福祉という6つの社会保障制度について、その概要やサービス利用の流れ、活用事例を豊富なイラストと図表でわかりやすくまとめました。
 さらに、巻頭では、相談援助職が知らなければ利用者に不利にはたらきかねない「申請しなければ受け取れない現金給付」や、困りごと別に活用できる制度をスッキリと整理しました。

制度の疑問をスッキリ解決!

「生活保護の受給の条件は?」
「高額療養費制度ってどんなもの?」
「マイナンバーカードで医療機関の受診はどう変わる?」
といった制度の基本にかかわる疑問はもちろん、
「生活保護の申請にあたって、扶養照会を理由に躊躇する利用者がいる」
「65歳になった利用者の障害福祉サービスから介護保険への移行はどのように行われる?」
といった現場で出会うケースにかかわる疑問まで、制度に関する疑問をスッキリ解決できます。

▶編集者から読者へのメッセージ

 相談援助の現場で働くみなさんのなかには、「自分の専門分野はわかるけれど、他分野の制度についてはよくわからない」という方も多いのではないでしょうか。本書は、そんな現場のみなさんの声を出発点として制作がスタートしました。
 本書が目指したのは、現場の実践にすぐに活かせること。2019年に最初の1冊が発売された本書は、改訂のたびに「どうすれば現場で役立つか」をとことん追求し、複雑な手続きなどをわかりやすく解説することを目指してきました。
 今回は、昨年度版に引き続き、オールカラーで図解やイラストが見やすくなっていることはもちろん、マイナンバーカードによる受診や、悪徳商法への対応、新型コロナウイルスの5類移行など、最新のトレンドにまつわる情報もわかりやすくまとめました。
 日々の実践にご活用ください。


居宅介護支援事業所管理者のための実践ガイドブック


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▶内容紹介

  • ○本書は、居宅介護支援事業所の管理者向けに、事業所の管理・運営のノウハウとポイントを解説します。そのうち、人材育成の手法のひとつであるOJT(On-the-Job Training)を主要なテーマとして取り上げ、その知識と具体的な展開方法やポイントを紹介しています。

  • ○介護支援専門員(ケアマネジャー)が支える利用者の“生活”は、たとえ年齢が同じで、抱えている障害が同じであっても、一人ひとり非常に個別的です。したがって、それを支える方法も利用者ごとに極めて個別的で、それは、介護支援専門員の業務を可視化することを難しくさせています。

  • ○このような特徴のある業務にのぞむ介護支援専門員の育成にあたっては、単に講義・講習を受けるだけでは十分でなく、経験の豊かな先達の背中をみて学び、自ら実践して振り返る、というプロセスが欠かせません。そのプロセスをもっとも有効に機能させる方法のひとつが、OJTであるといえます。

  • ○本書は、労務管理、財務管理、リスクマネジメントといった事業所の管理・運営のノウハウのほか、OJTの基本的な知識と具体的な展開方法、そのポイントを解説します。

▶編集者から読者へのメッセージ

居宅介護支援事業所を対象とした調査をみると、管理者の課題として、「人材の確保・育成」(48.2%)のほか、「業務の実施状況の把握」(46%)、「従業者の管理」(43.3%)があげられています(居宅介護支援事業所及び介護支援専門員の業務等の実態に関する調査研究事業)。
居宅介護支援事業所の管理者には、人材育成や事業所の管理・運営に高い期待がよせられている一方で、実際の取り組みにあたっては、多くの管理者がその業務について、課題があるととらえていることが分かります。。
本書は、居宅介護支援事業所の管理者として求められるOJTの基本的な知識と具体的な展開方法やポイント、事業所の管理・運営のノウハウとポイントを解説します。


医薬品 登録販売者試験合格テキスト 2023年版 試験問題の作成に関する手引き最新版準拠


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▶内容紹介

登録販売者とは?

 登録販売者制度は2009年度から始まった制度で、副作用等リスクが特に高い一般用医薬品を除いた医薬品販売に従事するための資格です。
 現在は、ドラッグストアのほか、コンビニエンスストアなどでも登録販売者による一般用医薬品の販売が行われており、薬剤師とは別の専門資格として幅広く運用されております。

本書の特長

 登録販売者の資格を取得するには、各都道府県で行われている登録販売者試験に合格する必要があります。問題は厚生労働省より公表されている「試験問題の作成に関する手引き」が出題範囲として設定されております。
 本書はその手引きに忠実に対応しており、「記憶に残りやすい」「学習を継続しやすい」をコンセプトにわかりやすく編集しております。出題されやすい重要語句がひと目でわかったり、各章に一問一答を多数掲載しているため、理解度をチェックしながら学習を進めることができます。また、2022年度に実際に出題された過去問も掲載しておりますので、出題傾向を確認することもできます。
 登録販売者試験合格を目指す方におすすめの一冊です。

▶編集者から読者へのメッセージ

 本書は、登録販売者試験合格に向けた参考書として例年ご好評いただいております。
 お手に取った方は、本の厚さ・大きさに驚かれるかもしれません。ただ、それだけ本書は「内容が充実している」ということを実感していただけると思います。

 厚生労働省より公表されている「試験問題の作成に関する手引き」に、極力取りこぼしが無いよう忠実に対応し、かつ図や表を用い、わかりやすく編集しています。その他、試験に出題されやすい重要語句は色文字で表記したり、覚えにくい漢方処方製剤や生薬の変更点を一覧表にするなどの工夫を施しています。
 一問一答も全体で600問以上掲載していますので、自分の苦手な分野を把握しながら学習を継続しやすい作りとなっています。

 試験は、総出題数に対して7割程度の正答の場合で、試験項目ごとに都道府県知事が定める一定割合以上の正答のときに合格とされます。
 7割以上の正答を目指すのではなく、本書でぜひ満点を目指してほしいと思います。そして、一流の登録販売者として活躍していただけることを、編集担当者として願っております。

福来の挑戦―氷見市地域福祉実践40年のあゆみ


▶内容紹介

氷見市社会福祉協議会の40年に及ぶそのあゆみは、日本の地域福祉実践を切り拓いてきたといえます。その優位性は、次の4点に集約することができます。

  • ①国や助成団体などのモデル事業を有効に活用しつつ、40年間にわたり「計画」に基づいて、進行管理を重ねながら体制をつくり上げ、成果を出してきたこと

  • ②市内の21地区社協に代表される、住民主体の活動を丁寧に積み上げるとともに、福祉教育に力を入れ、住民参加による社会資源開発がなされてきたこと

  • ③個別の困りごとを支援するだけではなく、支援を通じて施策化し社会資源を開発しながら、計画においてしくみとして定着させるというCSW(コミュニティソーシャルワーク)の展開をしてきたこと

  • ④その成果として、ケアネット事業、セーフティネット構築会議、ふくし総合相談システムなどの、システム構築がなされてきたこと

氷見市社協の、過去40年にわたる取り組みを丁寧に追い、地域福祉の発展の「プロセス」を明らかにしています。
その記録は包括的支援体制を構築するにあたり、他の市町村社会福祉協議会、自治体に豊富な示唆を与えてくれます。
社会福祉協議会職員、自治体職員にとって、まさに必携の1冊といえます。

▶編集者から読者へのメッセージ

氷見市社会福祉協議会が切り開いてきた40年にわたる地域福祉実践の取り組みを、当時の職員のかかわりや苦労も含めて丁寧に紹介しています。本書が、地域における包括的支援体制を構築する際のヒントを与えてくれるものと思います。地域福祉の実践、地域包括支援体制の構築に携わる社会福祉協議会、市町村職員にはぜひ手に取っていただきたい1冊です。


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