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左の股関節

コロナ禍で椅子に座る時間が多くなり、Lazyな私は椅子に座ると直ぐにだらんとリラックスする癖があります。おまけに癖でパソコンや書き物を身体をツイストした角度で行っていました。

もともとコアが強くないので直ぐに、左の股関節に異変が起きました。
感覚的には外れやすくなっている様な感覚。体を瞬発的に動かすと、左足を忘れて来た様になり、左の股関節外側に痛みがありました。

自分では、座り過ぎて体が硬くなっているからかなと考えていたので、奥底の筋肉を緩めることにアプローチしていました。

ある日、私のヨガの先生がコア&太もも内転筋が弱い事を指摘してくれました。
身体がツイストしていた姿勢からアンバランスに左のうち太もも、内転筋がより弱くなりバランスが崩れているのか。。。緩みすぎ。。。あら真逆のご指摘。。。

それから、ヨガをしている時もコア&内転筋を使うことをもっと意識しながら、また料理をする時、立って作業をしている時、ウォーキングの時も、コア&内転筋を使うことを思い出す様に過ごしていたら、少しずつ左股関節の痛みが出る角度が減ってきました。左足を忘れて来た様な感覚は無くなりました。

コアを意識する時はまず、ヨガ用語ではムーラバンダを意識します。
ムーラバンダは、背骨の根っこのバンダとも言われて、会陰部と肛門の間の辺りをㇰッと上え引き込む動きです。これを意識すると、自然と背骨が天へと伸び、お腹もすッと引き上げられるかと思います。難しいな~という方は先ず肛門を少しキュッとしめて、地面の方へ向けてみてください。

何かで読みましたが、殆どの人はこのムーラバンダが抜け抜けなので、それより上のチャクラが動いていない、だから動物とそれほど変わらないと読んだことがあります 笑
所説色々ありますが、チャクラは7つあると言われています。ムーラバンダは、一番下ムーラダーラの1番目なので、ここが抜けて止まっていると、そこから頭上へ昇っていく全てのチャクラが循環せずにぼんやりしていることになります。もったいない。

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