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算数の基本は数を数えることです
数年前まで、コーヒーが苦手でほとんど口にしませんでした。最近、味覚が変わったのか1日数杯コーヒーを飲みます。基本的には緑茶派。以前、茶道も楽しんでおりました(笑
ホットコーヒーが1杯200円、アイスコーヒーが1杯250円の店があります。最高気温が15℃の日には、ホットコーヒーが130杯、アイスコーヒーが40杯売れます。売れる数は、最高気温が1℃上がるごとに、ホットコーヒーが15杯ずつ減り、アイスコーヒーが20杯ずつ増えます。最高気温が何℃の日に、両方の売り上げが同じになりますか。
連立方程式を使って解くには、おもしろい問題です。ただ、中学受験生は使えません。別の方法で解くことになります。そう考えると万能で使える方程式は偉大です。
ここでは、表を使って解いていきます。ここで求めるのは、ホットコーヒーとアイスコーヒーの売り上げが同じになる時です。各温度の販売数を数えていき該当するところを探します。そう、算数の基本は数えることです。
ホットコーヒーとアイスコーヒーの定価の比は200:250。
簡単にすると4:5になります。売上額が同じ場合、販売数の比は逆になります。
◆売上額が同じ時
定価の比 4:5
販売数の比 5:4
あとは表を使って販売数の比が5:4になる温度を探します。
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答え.17度
NHK大河ドラマの影響で鎌倉への観光客は伸びているそうです。
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