彌彦神社 ”朔日（一日）参り”
つづきです。7月1日の話に戻します。
・2023年7月1日（後半）
『弥彦公園』と『湯神社』を堪能し、『彌彦神社』へ向かいました。時計を見ると14時前・・・お腹も空いてきたので、4人で『おもてなし広場』へ向かいました。相談した結果、『農産物直売所 やひこ』で・・・塩（縁）むすびを頂くことに。私とYさんは二日連続。でも今日は、豚汁も。豚汁も最高に美味しかったですし、直売所で購入したお稲荷さん・・・。「5分前だったけど、値引きするので100円、お返ししますね！」と店員さんが。おそらく、14時半から値引きされるようで、その前に購入したにも関わらず、100円引き・・・なんという配慮。ますます弥彦が好きになってしまいました。（その100円で何か購入しようと思っていたのですが、忘れてしまったので、彌彦神社で納めさせて頂きました）
『上諏訪神社』経由の近道を覚えていたので、散策しつつ・・・参拝しつつ。
『彌彦神社』到着・・・。
念願だった・・・T村さんと『彌彦神社』参拝。境内で最初に撮る写真・・・一瞬、ブルっとしました。
随神門を抜けて、振り返ると・・・2人が見当たらず。戻ってみると・・・
やはり、茅の輪は撤去されてしまっていましたが、この日も、きちんと参拝をさせて頂きました。
雑誌の1ページ風にT村さんを激写。相変わらず絵になります。
そして・・・・・・再び『某神社』へ。実は・・・第二鳥居から随神門へ続く参道の途中から・・・『某神社』を見ることが出来ます。後ろからですが・・・。（おそらく、あまり知られていないと思います）前日・・・私達では踏み込むことが出来なかった・・・エリア。T村さんに相談したところ「今日は穏やかなので大丈夫だと思います」と。気を引き締めて・・・向かいました。
まずはT村さんが参拝、続いて、私、Yさん、最後にle。正直・・・やはり、ゾッとすると言いますか、ちょっと怖さを感じました。特に、狛犬とされる二体は特に・・・。写真で見るよりも大きく、強いモノを感じ・・・直視出来ませんでした。もちろん敷地内の写真を撮るなんて、もってのほか・・・です。鳥居も新しくなり、木枠も・・・。ただ、この木枠の位置に違和感が・・・。まるで、狛犬を隠すように・・・。少し引いて、写真を撮らせて頂きました。
狛犬は・・・見えません。そんな感じで、ざわざわと興奮していると、leは、狛犬を、じ〜〜〜っと間近で直視していました（苦笑）。流石です・・・。それが・・・leです。
その後、無事に鹿さんにも会えて・・・
新潟滞在最後の予定が変更になったので、少し早めに『彌彦神社』を・・・
第一鳥居の浮きも確認しつつ・・・
私とYさんにとっては二度目の弥彦村・『彌彦神社』。まだまだ行きたいところや調べたいところ、見たいモノが沢山あります。その前に・・・もっともっと勉強したいと思います。
以前、leから教えてもらった、山﨑幸和さんの『弥彦神社 各地分布の謎〜全国四十七分社探訪記〜』も借りることが出来ました！うふふな感じです。
初日、29日の話は、”番外編”として、また更新させて頂きますので、これで一旦・・・完結とします。
第五弾まで読んでくださった方々、有難うございます。
そして、滞在中、連日同行してくれた、le、車の運転も含め、有難うございます。
直前に色々とありましたが、念願だった『彌彦神社』参拝＋『某神社』参拝をご一緒出来たT村さん、有難うございます。
最後に・・・いつもこんな私を支えてくれているYさんにも、でかい感謝を。有難うございます。
最後の最後に・・・弥彦村、『彌彦神社』の関係者の方々、有難うございました！また寄らせて頂きます。
オマケの話ですが、月初の1日にお参りすることを、”朔日（一日）参り”と言います。
朔日（ついたち）は、ツキタチ（月立）の音便（おんびん）で、こもっていた月が出はじめる意です。全国各地には、正月の元旦をはじめとして、毎月初めの一日＝朔日に神社にお参りし、新しい月の無事を祈る風習が残されています。
▽ 第一弾
▽ 第二弾
▽ 第三弾
▽ 第四弾
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