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彌彦神社摂社 『湯神社』と『弥彦公園』

・・・つづきです。

『妻戸神社』から『弥彦公園』に移動し『湯神社』へ向かいました。時計を見ると12時ちょっと過ぎ・・・「お昼頃から雨はあがる予報です」とleが言っていましたが、ビンゴでした。小雨でも・・・雨の中の撮影は、大変なので助かりました。

「どうしても通りたいトンネルがあるので、そこを経由して、湯神社へ」と『弥彦公園』内を歩いて行くと、すぐにそのトンネルが。

X-T4 / TAMRON 18-300mm F3.5-6.3

新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦、紅葉で名高い弥彦公園の中央西側にあるのが弥彦公園トンネル(弥彦隧道)。レンガ造り、馬蹄形アーチの周縁、壁柱、笠石を花崗岩で飾った延長55m、幅員3.1mの人道トンネルで、大正7年頃の築造。国の登録有形文化財になっています。

ニッポン旅マガジン』より

想像よりもDopeでした・・・。ただ、そのDopeな景観に異常に馴染む3人。流石です。

私の前を歩かせて、シャッターチャンスを狙いつつ。

X-T4 / TAMRON 18-300mm F3.5-6.3

3人が三角形を保ちつつ歩いてくれていたお陰で、いい写真が撮れました。

トンネルを抜けると・・・『湯神社』の案内が。

X-T4 / TAMRON 18-300mm F3.5-6.3

もみじ谷経由でひょうたん広場を目指します。

X-T4 / TAMRON 18-300mm F3.5-6.3

人っ子一人おらず、4人で貸し切り状態・・・。雨上がり・・・最高の空気感。

ひょうたん広場に到着すると「これで・・・約半分ですね」とleが。Yさんの表情が曇った瞬間に「大丈夫?行けそう?無理なら引き返すよ」と私が言うと「大丈夫!」と・・・。「じゃあ、様子をみつつ進もう」ということに。

『湯神社』第一鳥居。

X-T4 / TAMRON 18-300mm F3.5-6.3

奥に続く木製の鳥居が・・・空気を変えてくれていました。(弥彦公園の地図で確認すると・・・ここから『湯神社』までは徒歩10分)

X-T4 / TAMRON 18-300mm F3.5-6.3

この先は・・・一段と暗く・・・。

X-T4 / TAMRON 18-300mm F3.5-6.3

参道は雨で濡れ・・・足元も滑りやすくなっていましたので、慎重に・・・。山に入った瞬間に、ザザザーーーと雨の音が。「お〜勘弁してくれ〜」と思ったのですが、冷静に考えると、風で木々が揺れて葉に残っていた滴が落ちてきたのかなと・・・。一瞬「ここで大雨は・・・」と4人とも考えていたことでしょう。道中、『勝神社御神廟』を参拝。ここはここで、独特の空気感・・・重さを感じました。ですので、写真は撮らず・・・。さらにアップダウンを繰り返し進むと・・・

X-T4 / TAMRON 18-300mm F3.5-6.3

『湯神社』が見えてきました。ひょうたん広場の第一鳥居から約20分。足場が悪いこともあり、ゆっくりと・・・。

『湯神社』に到着すると社務所のような建物の中に、頭を抱えて下を向いている男性が・・・。一瞬・・・驚きましたが、声を掛けてみると・・・大丈夫そうだったので安心しました。社務所の前には、屋根付きでゴザが敷いてある独特な拝殿。その奥に・・・御神体が。ただ、この日は布で隠されていて、覗き込まないと見えない感じで・・・。『勝神社御神廟』同様、写真を撮るような雰囲気ではなく(神職の方の熱い眼差しもあり)。参拝後、ちょっと脇から覗いてみましたが・・・それはそれは・・・という空気でした。拝殿や御神体にカメラを向けることは出来ませんでしたが、振り返って、鳥居と、その景観を・・・。

X-T4 / TAMRON 18-300mm F3.5-6.3

この1枚からも分かる通り・・・やはり・・・雨の影響か・・・空気感が・・・凄かったです。

「晴れているとここまで雰囲気が違うのか・・・」と前回のnoteでもリンクを貼らせて頂いた、こちらの方のBlogを改めて読んでいました。

あまり長居する雰囲気でもなかったので、すぐに戻ることにしました。帰り道、謎の大型なめくじとも遭遇・・・。(写真を撮りましたが、ちょっとえぐいのでヤメておきます)

X-T4 / TAMRON 18-300mm F3.5-6.3

道に慣れたせいか、帰りは少しだけ早く感じつつ・・・。

X-T4 / TAMRON 18-300mm F3.5-6.3

そして・・・またあのトンネルを通り・・・

X-T4 / TAMRON 18-300mm F3.5-6.3

トンネル内で音遊びもしつつ・・・『彌彦神社』へ向かうことにしました。

X-T4 / TAMRON 18-300mm F3.5-6.3


〜つづく



▽ 第一弾


▽ 第二弾


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