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2022年初登山

こんばんは🌙
今日は日本百名山のひとつである筑波山へ登山。
山頂までのルートはいくつかあるんですが、今回は「おたつ岩コース」を選択。
急勾配ですが距離も短く、初心者向けであったこと以外にも登山口が自宅から一番近かったということもあり、ここからスタート。
スタート地点のつつじが丘からは山頂まで「ロープウェイ」が運行しており、売店や食堂などもありとても充実していました。もちろん駐車場も。

おたつ岩コース(つつじヶ丘駐車場)


スタート

よっしゃ行くぞ、登山スタート。
いきなり急勾配の階段が続き、大きな岩も転がっているので足を滑らせて転落しないように慎重に一歩一歩。小さなお子さんを連れた家族もいましたね。もちろん自分の足で「よいしょよいしょ」と頑張って歩いていたのを見て「こんにちは」と一言声をかけ、その言葉の裏には「頑張ってね」という意味が込められいましたが、伝わったかな。いやそれなら「頑張ってね」って直接言ったほうが良かったやん。
途中にはベンチなどの休憩ポイントもあるので、少しずつ休みながら登りたいという方にはオススメですね。僕ですか?もちろんノンストップですぜ。

「少し楽になったかな」と平坦な道が始まったのも束の間、再度ゴロゴロ岩の急勾配がやってくる。またチミたちか。いいだろうかかってこい。涼しい顔で登ってやるわ。とケンカ腰?で歩を進めることに。(息を切らして額には汗が)
さすがおたつ岩コース。筑波山パワースポットの岩がいくつもあり、ひとまず一枚ずつ写真を撮ってみましたがいくつか見逃していたようです、無念。

スタートから40分ほどで山頂へ(女体山)。どうやら筑波山には女体山と男体山と呼ばれるふたつの山があるみたいで、今回歩いた「おたつ岩コース」はまず先に女体山に着くというルートになっている模様。標高は少しだけ女体山の方が上でして、見晴らしも女体山の方が開けているので、どちらかと言えば女体山山頂の方が賑わっていたような印象。女体山から男体山へ向かう途中には展望台や休憩所、売店などの他にもケーブルカーが通っておりましたので、男体山へ行く前に展望台から景色を楽しんでから男体山へ。やっぱり女体山の方が人多かったな。というかガマの油って本当に売っているんだっていうことに一番びっくりしました。とっくに売っていないか、空想のものだと思っていた。

筑波山山頂(女体山)
展望台からの景色。休憩所や売店がちらほら。
この下にも食堂が。


ケーブルカー?ロープウェイ?

せっかくだからケーブルカーで下山するか。切符を買おうと駅に行きましたが何だこのモヤモヤ感…ケーブルカー。いや違う違う!登山口で見たのは「ケーブルカー」じゃない「ロープウェイ」だ!
ケーブルカーに乗れば「宮脇駅」というスタートとは逆方向に行ってしまう!危ない危ない…スタート地点である「つつじヶ丘駅」へ行くためにはロープウェイに乗らなければ!という事に気がつき、ロープウェイの駅がある女体山へ戻ることに。せっかくなのでもう一度女体山の山頂へ行くとやはりたくさんの人が。自分と同じぐらいの年代の人だけに留まらず、お年寄りの方や外国の方も。フル装備だったのでおそらく登ってきたんだろうなあ。凄い。

そしてロープウェイの駅へ到着。いやロープウェイで下山って結構怖いんですよ。もちろん景色も良かったですけど、怖いの方が勝ってたかな。他にも利用されている方がいたので平然を装っていましたが。おそらくスタートしてすぐに見かけたご家族。お子さんの様子を見るとクタクタだったので最後まで頑張ったみたい。頑張ったね!お疲れさま!

ゴール

スタート地点である、つつじヶ丘駐車場へ到着。
お疲れさんでした。
めちゃくちゃ楽しかった。そして日本百名山をやっと1つクリア。
これからもっと登るぞ。以上!



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