2022年12月のおすすめ電子書籍!

こんにちは!!
フレーベル館、電子書籍担当のモリモトです。

気づけば今年も、もう年末になってしまいましたね。
年末年始は仕事や学校がお休みだよという方もいて、予定のない日や、長距離移動の移動中などに、動画を見て暇をつぶす、という人もいるのではないでしょうか。

一言で動画といってもたくさんのジャンルがありますが、なかでも絵本と関わりが深いのは、読み聞かせ動画ではないでしょうか。特に新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言の期間などには、有名人が朗読したものなど、多くの読み聞かせ動画が作成されていたのでどこかで目にしたことがある人もいるかもしれませんね。

実はフレーベル館が運営する、動画配信サービスきんだーびでおでも、フレーベル館の絵本の読み聞かせ動画を配信しているんです。

そこで今月は、きんだーびでおで読み聞かせ動画にもなっている絵本を3冊紹介いたします!


こどもかいぎ

北村裕花/作・絵

今日は大事な「こどもかいぎ」の日。議題は“怒られたときはどうしたらいいか”ですが、話はそれていってしまい…。

こどもたちだけで開かれる「こどもかいぎ」では、こどもたちが自分の意見をたたかわせます。
最終的にどんな結論が出てくるのか?真剣に議論するこどもたちについつい引き込まれてしまうお話です。



おとうさんはぜったいにしなない

あさおよう/作・絵

「お父さんが死んじゃったらどうしよう」「大丈夫、お父さんは絶対に死なない」。お父さんは、ずっときみのそばにいるよ。

「お父さんが死んじゃったらどうしよう」と不安になってしまったマーくんをやさしく励ますお父さん。
お父さんの励まし方はユーモラスで、愛情や優しさにあふれていて、心が温かくなる絵本です。



しろいうま

やなせたかし/作・絵

ある夜、ぼくの部屋に飾られた一枚の絵から、白い馬が飛び出した。馬が駆けた後は、雪が溶け、花が咲き、春が訪れる。ぼくは星の線路を走る雲に乗って、馬を追いかけ…。不思議な体験を美しい絵とともに描きます。

冬から春へと変わっていく野山の様子が美しく描かれている、とても魅力的な絵本です。
どこか不思議な世界観は、読んでいて心が躍ること間違いなしです。


以上、今月のおすすめ3点でした。
気になったタイトルは、電子書店やきんだーびでおでチェックしてみてください!

また、読み聞かせ動画を配信しているきんだーびでおは、月額298円(税込)で読み聞かせ動画以外にも『PUI PUI モルカー』や『パウ・パトロール』など、人気の子ども向けアニメが見放題です!!
登録から30日間は無料で楽しめるので、こちらもぜひチェックしてみてくださいね!!


それでは、今年も1年ありがとうございました。
今後も定期的に、電子書籍のおすすめタイトルを紹介していきたいと思います。引き続き、来年もよろしくお願いします!!

前回の記事はこちら↓


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