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量子生物学とフリタージュ
これまでに行なわれた生物学的元素転換の実験が正しければ、少なくとも生体組織のどこかで核反応に相当する現象が生じていることになる。しかしながらその具体的なメカニズムは今のところ大きな空白領域として残されている。
量子生物学は生体作用のメカニズムを量子力学の観点から解明しようとする分野だが、まだ一つの学問として確立されているとは言いがたい。しかしそれぞれの研究者のアプローチは元素転換の具体的なメカニ
フリタージュ・テクトニクス
先日、北海道の二つの自治体がNUMOの推進する使用済み核燃料の最終処分場の選定に応募した。また福島原発の汚染水の海洋放出も決定する見通しだという。ここに来て原子力政策は新たな局面を迎えようとしているのかもしれない。一見物腰は柔らかいが、その裏に潜む一党独裁の強行路線はまるでどこかの国を思わせるものがある。
地震や火山も多く、狭い国土に四つのプレートがひしめきあう日本は基本的に核廃棄物の地層埋設処
フリタージュの成立条件(1)
これまでケルヴランやP・バランジェ、ヴィソツキー博士など様々な科学者が生物学的元素転換について独自の研究を公表してきた。しかしフリタージュという現象が生物の進化と関連づけて語り起こされたことはほとんどなかったと言っても過言ではない。
たしかに生物の進化のプロセスにおいてフリタージュ反応がどのような役割を果たしてきたのかを推測させる情報が限られているということもその一因ではある。しかしもっと重要な
スプートニクⅤ
先日、ロシアのプーチン大統領が新型コロナウイルスのワクチン開発に関する公表を行なった。このワクチンはロシア政府の委託を受けてガマレヤ研究所が開発した〈Gam-COVIT-vac〉というもので、通称〈スプートニクⅤ〉と呼ばれている。(https://sputnikvaccine.com)
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これまでに私はルイ・ケルヴランの生物学的元素転換に関心を抱き、ケルヴランの著作の翻訳書やヴィソツキー博士の研究書をフリタージュ・ブックスとして出版してきた。またフリタージュ(元素転換)やMRETウォーターの研究の普及活動としてフリタージュ会議を開催したり、ブログ「暗合する星位」においてそれらの研究に関する考察を行なってきた。
もちろん今までどおり、このような活動を続けることはやぶさかではない。し