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我が子に自分の仕事ぶりを見てもらう

タイミングを得て、我が子に「10分陽明学」と「10分PDCA」の現場に立ち会ってもらった。前者はiPhoneを使ったClubhouse配信、後者はZOOMを使ったグループコーチング的なの、隣りに座って見物してもらった。

授業参観の逆ってところだね。親が子に見られる。

我が子の視線を感じながらしゃべったり考えたり話を聴いたりしてみて、こんなにも「いいところを見せよう」という心が働くものかと我ながら呆れている。自分の至らなさを痛感する数十分間だった。緊張した。

同時に、我が子に見られても恥ずかしくないことを毎日やってんだなと、これはちょっと自分を褒めてやりたい感じ。日ごろからお天道様に顔向けができる人生を送ろうと心がけているが、自分の近く、至るところあちこちにお天道様はいたんだなと。我が子に「君もお天道様だったのね」と伝えなくちゃだ。

人間には必ず良いところ美しいところが備わっていて、その良さや美しさが十分に発揮できるには何をどうしたらいいんだろうって日夜考えてる。

我が子にいいとこ見せたい、我が子をがっかりさせたくないっていうのは、俺に備わった良いところ美しいところを発揮させる目的でもありきっかけでもある。

心ない行動をするときって大切な人を見失っているのかも知れない。そう考えると、身近に大切な人がいるのってとっても幸せなことだよね。あとは実際に大切にするだけ。なかなか大切にできなくて困ったもんだけど。

このあと我が子に見物してもらった感想をたずねてみる。セッションが終わった直後「いいことしてるねえ」とコメントもらったときは嬉しかったな。ありがとうね。

世界のゴキゲンが増えるといいなって考えたりしゃべったり書いたりしてます。ありがとうございます。