何から始めればいいんだろう

都知事選。正直誰にも投票したくない気持ち。だけども白票は投じないつもり。選挙権を得て以来これまですべての選挙で投票してきた、はず。

それこそ数十年前から選挙のたびに若者の政治離れだなんだ言われている。言われ続けて幾年月、若者が政治から離れようがなにしようが投票率が低かろうが特に問題とならず今日も平和に日が暮れる。当時の若者もすっかり高齢者。

日常的に役所の怠慢や横暴に腹立てたことある人は多いだろう。公務員の人ごめんね。悪口言いたいんじゃない。ただただがっかりしてるだけ。お上意識だお役所仕事だ言われても何も変わらない。

けどさ、がっかりして文句言ってるだけじゃなくて、何かしら良い方向に世の中を前進させたいと考えてるんだよね。考えてるんだけど、さて、何から始めればいいのだろう。

俺が首長や議員に立候補すればいい？　叩かなくてもホコリまみれの俺だもの、当選するはずないし、しても仕事どころじゃないだろう。すぐクビだ。厚生年金を廃止する以外にこれといった策もヴィジョンもない。

今が幕末なら斬って斬って斬りまくるかもね。まあそんな技量も度胸もないから騒ぐだけ騒いでおしまいってことになるだろうけども。でも許されるなら斬りに走るかなあ。できるできないはさて置き。命の使いみちとしてとてもわかりやすい。決してテロリズムを肯定するものではない。念のため。

物騒な世の中はごめんだけど、今みたいな無力感とか無関心とかさっさとサヨナラしたい感じかな。

ほんと、まったく新しい仕組みを発明しなくちゃだ。