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【FRESH UP】新人がゆく!社内インタビュー/用地開発部

みなさんこんにちは。
入社11ヶ月目、伊藤です!
前回の社内インタビューに続いて、今回は用地開発部のお二人にインタビューをしてきました。
前回の記事はこちら↓

営業事務さんが調査した有力候補地をもとに実際に地主様との交渉に伺うのが、「用地開発部」の皆さんです。当社の事業においては土台となる業務であり、全国を飛び回る活気あふれる人たちが活躍する用地開発部。
今回はその中で子育てをしながらも活躍されているお二人にスポットを当てていきたいと思います!


子供が生まれてしばらく離れていた営業職

用地開発部 営業主任 石末 早織
用地開発部 営業主任 小野 剛一郎

お二人はこれまでどんな経験をされてきたんですか?

小野:
大学を出てから10年近くフリーターみたいな感じで、介護関係の仕事をしていましたね。

伊藤:
へぇ~、そうなんですね。

小野:
30歳からは地元の不動産会社に勤めて、その後、地元・横浜市内の不動産会社で賃貸・売買仲介、賃貸管理、建売事業とかのいわゆる不動産総合の仕事をしていました。

石末:
私は結婚するまでは、製薬会社や不動産などで営業をやってました。
ただ、結婚が早かったので子供が生まれてからは営業からしばらく離れていて、派遣とか契約社員として営業事務やマーケティング関連の仕事を経験しました。

入社までの経緯と入社理由ってなんですか?

小野:
入社の理由は休みが多いってとこ一点でしたね(笑)

一同:

小野:
前の不動産は基本的に水曜日しか休めなかったので、家族(子供)と過ごす時間がとれないことがずっと悩みでしたね。小学校にあがった後もどこにも出かけられないっていう状況にさすがに妻も悩んでて。
不動産業での経験と資格を活かして働ける場所を探している中で、求人サイト経由でFRESH UPからオファーをもらいました。年齢のこともあったので思い切って受けた感じですね。

伊藤:
他に同じような条件の会社って見つけてたんですか?

小野:
いや、やっぱり不動産で土日休みとなるとあまりなかったですね。
他の条件まで増やして応募してみましたけど、なかなか通らなかったのが正直なとこだったので、ほぼ一択でした。

伊藤:
そうだったんですね。
石末さんはどうでしたか?

石末:
上の子が中学校にあがったタイミングで、もう一度自分のために仕事をしようと思って探して、やっぱり営業がいいなぁと思ってる中で用地仕入れという言葉にビビって反応しました。
40歳で女性ってなると間口が狭くなるなぁと思ってたんで、本当はもう1年早く転職活動するつもりでしたけど、コロナの状況もあったのでなんだかんだ伸びてしまったんですね。
でも、小野さんと同じく活動し始めたらオファーをもらって。

北海道の田舎が出身なのでおじいちゃんおばあちゃんと話をすることも好きだし、地主さんと話すことが多いこの仕事に挑戦してみようと思って入社しました。

伊藤:
入社してみてどうでした?

石末:
想像以上に連休が多いですよね。

小野:
うん、絶対ウソだろって思って入社したもん。

石末:
ね?(笑) 

小野:
でもほんとにこんな休めるんだって、カルチャーショックでした(笑)

伊藤:
多いですよね!(笑)

石末:
そこは大きな魅力じゃないかな。

経験豊富なお二人の視点から見えるFRESH UPの強みと弱み(ぶっちゃけ)ってありますか?

小野:
皆さんそれぞれが何かしら得意なことがあるってすごいなって。
仕事をしろー!って雰囲気もないし、個性を活かして仕事してる人が多いなって思いますね。
悪い意味でのイケイケ感とかもないし。

伊藤:
それはたしかに思いましたね(ウンウン)

石末:
チャレンジ精神を大切にしてくれるっていうのもありますね。
チームとか個人で戦略が全然違うんですけど、何かこういうことやりたいなって相談すると「あ、いいんじゃない?」って。ダメって言われたことがないです。
やってみて上手くいかなかったら次、次って。
裁量がすごい広いですよ。

伊藤:
求人情報を見てると、求める人物像とか社内の特徴にそういうチャレンジ精神とか裁量の広さって書いてあること多いじゃないですか。

石末:
ありますね。

伊藤:
でも中途採用だと「即戦力!」「自分で考えて動いて!」みたいな放り出されるイメージないですか?

小野:
あー

石末:
うんうんうん

伊藤:
そういう感じありました?

小野・石末:
ないですねー
ないですねー

石末:
転職で一番気になったのって、実は仕事内容よりも人間関係だったりするかな。
そういう点では、仕事は任せてはくれるけど、ちゃんとうまくフォローしてもらえる環境がしっかりしているから安心してチャレンジできてますね。チーム以外の人とも話しやすいですし。

伊藤:
逆にここは弱みと思うとこってありますか?(ぶっちゃけて!)

小野:
弱み、うーん。。。

伊藤:
笑 良い事ばかり書いても、ね

小野:
うーん(笑)

石末:
営業視点だと、事務所に顔を出すのが週一回っていう勤務体系だから仕方ないかもですけど、情報が変わってることに気付けないことがよくありますね。

伊藤:
あー

石末:
システムのアプリとかマニュアルとかも他の営業さんからこうなったらしいよって聞いて、え!そうなの!?みたいな笑
あと、営業は成績で昇降格がすぐ変動するから、基準とかも変更があるとタイミング悪ぅー!って。
なんかグチみたい笑

一同:

小野:
競合したときなんか他社さんの意思決定のスピードに驚くことはありますね。
なんとか負けまいと思って社長に直接相談しましたけどね。

石末:
なにかもう一つ武器になるものが欲しいっていうのはありますね。

小野:
そうですね。
ただ無理な交渉をして後々地主さんに迷惑はかけられないから、誠実にやってることが武器かもです。

石末:
うんうん、誠実にやるほうが自信を持って地主さんと話せるし。

伊藤:
なるほど~人柄が活かせる仕事ですね。

子供に叱られてます

今感じているやりがいってどんなところですか?

小野:
どんな仕事でも言えますけど、人の役に立てるっていうところですね。
農業もやめてしまって、今後の土地管理に困っていた地主さんから「肩の荷が降りた」と言っていただけたときは嬉しかったですね。
竹なんかも生えてしまっていて荒れているような土地は、放っておくといろいろな問題がでてくるので、太陽光発電で利用させてもらえるならその方がいいのかなと。
業務とは関係ないですが、子供たちが再エネのニュースに興味を持ってくれるようになったのも嬉しい変化でした。

伊藤:
へぇ~すごいですね!

小野:
今の子供の世代はゴミの分別とかもすごいしっかりしてるんで、いつも子供に叱られてます(笑)

一同:

伊藤:
でも地主さんからすると土地を手放すってことですよね。簡単な話ではないなと思うんですが。

小野:
そうですね。ただ世代によって意見が異なることも多いので、困っている方がいるのは事実ですね。
上の世代の方だと先祖代々の土地だから大事にしている、一方で相続する世代になると実際は処分に困っている、っていう。

石末:
使っていなくても草むしりとか役所から管理について言われたり、固定資産税もかかりますしね。
私の実家も他の人の土地を借りてる場所もあるみたいなんで、ちゃんと整理してねって言ってますもん(笑)

伊藤:
そうなんですか!(笑)

石末:
DMを出した地主さんから問い合わせをいただけるだけでも嬉しいですね、何か役にたてるきっかけが掴めたって感じで。
書面に顔写真を入れてるんですけど、実際にお会いしたときにそれを見ながら「あ、ほんとに来た!」って言ってもらえたりしてます(笑)

伊藤:
嬉しいですねぇ~

仕事で「やっちまった!」話はありますか?(これもぶっちゃけ)

伊藤:営業さんならではのやっちまったぁ~(ヒヤリハット話)って聞いてもいいですか?

小野:毎日やっちまってますかね(笑)

伊藤:
あはははは(笑)

小野:
畑に車がはまったこととか?

石末:
うんうんうん

小野:
晴れてると何でもない場所でも雨が降るとタイヤがどんどん沈んでいく場所とかあるんですよ。

伊藤:
えーーー!

小野:
安藤さん(上司)と現地調査に行くと大体雨っていう(笑)

一同:

石末:
初めての土地ばっかりだから、ナビ通りに進んでいったらどう考えても行けないような道に出ちゃって、とか。田んぼにはまっちゃったことは私もありますね。近所のご夫婦に助けてもらってなんとかなりましたけど(汗)

伊藤:
皆さん車にまつわる話は結構ありそうですねぇ。。

小野:
年間3万キロくらいは乗りますからねぇ。

伊藤:
すごいですねぇ!

仕事をする上で一番大事にしていることを教えてください

小野:
さっきの悪いイケイケ感にもつながる部分ですけど、「ウソを言わない」ってことですね。
自分も苦しくなるし、周りにも迷惑をかける結果になってしまうので。
誠実にやる、ですね。

石末:
私は、「継続すること」ですね。
日によってやったりやらなかったりっていうんじゃなくて、なるべくフラットにコツコツとやっていく。
すぐには結果が出ないんだけど、結果が出たときには信頼が残るしそれが自信にもなっていくのを知っているので。
ちなみに家計簿3種類を17年間つけています(笑)

伊藤・小野:
すごい
すごっ

石末:
すごいでしょー(笑)

伊藤:
数字が好きなんですか?

石末:
数字は苦手だけど、管理は好き、かな

子育て世代として家庭と仕事のバランスはどうですか?

小野:
私はほんとに劇的に良くなりましたね。
前は疲れて帰ってヤケ酒飲んで(笑)

一同:

小野:
休みが多く取れるようになった分、今は家事も随分やるようになったし、子供とゲームしたり。
充実してますね。

伊藤:
家庭的ですねー、微笑ましいぃ。

小野:
もちろん忙しい瞬間はあるんで集中しますけど、自分の裁量でスケジュールも決めて動けるので、子育て中の方にもおすすめな職場だなと思いますね。

伊藤:
石末さんもお子さんがいる中でもう一度営業職を選択したのはすごいですね。

石末:
そうですねぇ、でも前々から子供にはやるよ(再就職)って言って心構えはさせてたんで、仕事をしてる姿を見せるっていう家庭教育も兼ねて。

伊藤:
素敵なお母さん(カッコイイ)

石末:
仕事自体は好きですし、出張が多いのも家族の理解があってなので、転職して良かったなって思ってます。

今後こんなことをやってみたい、と密かに思っていることなど教えてください

小野:
個人的には筋トレして、アンチエイジングとか(笑)

石末:
へー(笑)

伊藤:
石末さんは何かありますか?

石末:
チームに関係なく全国にいる営業さんに同行してみたいですね。どうやってるんだろってすごい気になります。
プライベートなら旅行に行きたいですね。

小野:
旅行行きたいですねぇ、長期休暇を利用してね。

最後に、今感謝してる方はいらっしゃいますか

小野:
皆さんに感謝してますね。内勤さんあっての営業ですし。
密度的に言えばまぁ、やっぱりチームリーダーの安藤さんですね。
ずっと時間をかけて教えてくださったので。

石末:
私もチームリーダーの土肥さんには感謝してますね。
一から全部丁寧に教えていただいたので。
私たちはまだ一つの案件を最後の段階まで進めた経験がないので、これから関わりが出てくる部署の人たちもいますけど、全体的に皆さんに感謝してます。

石末さん、小野さん、お忙しい中ありがとうございました!

今回の用地開発部のお二人へのインタビューでは、事務職では経験しないような営業ならではのお話がたくさん聞けました!

特に印象に残っているのは「誠実さがFRESHUPの武器」とお話していたことです。

営業といえば成績!ガツガツ!なイメージがありますが、柔らかな雰囲気の方がとても多いですし、自信を持って営業活動していることが雰囲気に現れているのかなと感じました。

用地開発部は日曜・月曜休みというのもあり、病院や銀行に行きやすかったり、お子さんのイベントの振替休日に合わせられるといったお話もありました。
現在社内では育休中の方、育休明けの方もいらっしゃいます。
子育て中の方も家族との時間が取りやすく、プライベートも充実しているんだなと実感しました。

さて、次回は現場の雰囲気が伝わるものをやろうかな。

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