「LINEぼっち」がフリーランスを救う!
フリーランスのための便利アイテム、通称「フリテム」を紹介するフリーランス協会のそーまです。
こうしてフリテムを啓蒙していれば、いつの日か女子高生から「今週のフリテムヤバくない?」と声をかけられる日が来ると信じています。
さて、今週は、マーケター&リサーチコーディネーターで、フリーランス協会では「フリーランス白書」などを手掛ける調査白書プロジェクトリーダーである後藤潤子にフリテムを聞いていました!
孤独なLINEがフリーランスを助ける⁉
現在マーケティングフリーランス、調査契約社員、学習支援有償ボランティア、地域のまなび場運営NPOという4つの活動をパラレルで行っている後藤にとってのフリテムは、LINEぼっちグループなのだとか。
自分一人ぼっちのグループをLINEに作っているというのです。
つまり、こんな感じ。
おお、なんと脈絡がない独り言!
なぜLINEぼっちグループが必要なのかを後藤に聞くと、
連続して毎日同じ業務は行いません。
それぞれの活動で、頭の動かし方や動かす場所が違うと感じますが、それがかえって(分野が)離れている業務にインスピレーションがわくキッカケとなるようです。
そのため、いつでもどこでもメモできて、どこにメモしたか忘れないように書き溜め場所を1ヵ所に決めています。
たとえば、学習支援ボランティアの仕事をしているときに、NPOの仕事のアイデアがうまれたりすることがあり、並行して様々な業務を行う後藤のようなフリーランスでは、それをどこか1カ所にメモっておくことが大事になるというわけですね。
でも、なぜLINEなのでしょうか。
書き溜め場所は色々試しましたが、私の場合はプライベートでよく利用するLINEが一番見直しを忘れないという結論になりました。
プライベートで使っているツールのほうが、取り出してパッと書き込めるのかもしれないですね。
信号待ちで生まれたアイデアを「送信」
ところで、先ほどの画像はどういう場面だったのでしょうか。
後藤曰く、朝から学習支援先の学校へ行く途中の一コマだったとのことでした。
ママチャリで学習支援先の小学校に向かう道すがら、withコロナでの親子の買い物について考えていたのです。
そこでふと思いついたのが、画像にある「ブランドではなく、withコロナの新しい日常に適合しているかが生死を分ける」という一言。早速信号待ちの時にLINEに書いて送信しました。
このアイデアは、ママチャリで向かっていた学習支援先はなく、後日、契約社員として働く先で調査業務ミーティングを行ったときに使われました。このキーワードをベースにして、メンバーと議論したそうです。
早速「LINEぼっち」になってみる
後藤の話を聞き、私もLINEでぼっちグループ作ってみることに。
作り方は簡単。
まず、トーク画面で右上にある「吹き出し+」マークを押すと、グループを作る画面になります。
そこで、友達を選択せず、「次へ」を選び、グループ名を付けたら完了です。
簡単にぼっちになれました。いいですね。ぼっち。
ではまた、来週のフリテムでお会いしませう。
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