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フランスの富裕層ヨガ愛好家に多いインドヨガで冷え性解消法?


フランスでは富裕層のマダムや起業家の方々との出会いを南フランスのインドヨガ教室で偶然頂きました。


地方の小劇場、巡業ツアーでバレリーナをやっていたことがめぐりあわせで、紹介の紹介でディナーとかパーティーにお呼ばれしてくださったことがきっかけ❤


フランスでは安い近隣諸国のスーパーもあって、何を選んで何を体に取り入れるか?こういうのはほんと自分たちの選択に任されています。


彼らも時間をもてあましているのではなく、結構時間に追われている生活をしているんですよ。


エステにいって、ヨガで適度に運動して、オーガニックな体にいい直材をあつかったいきつけの隠家的一流のシェフがいるレストランへランチして、午後はプライベートビーチやジムで汗をかいて、ディナーは家族やパートナーと美味しいものをもとめてレストランへ食べに行く・・・


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間違いではないけど。
それだけではないんですよ。


男性なら自分の健康を考えパーソナルトレーナをつけて自宅で筋トレやったり、ヨガで瞑想&体幹運動で筋力キープして、在宅での忙しい仕事の合間に体鍛えている社長さんも多かったです。


マダムたちは、子供がいても仕事をもっていても女性としていることをかなり意識しています。女性の美を保つために=健康維持のためにヨガを取り入れ、オーガニックな食事をメイドさんたちに作ってもらい、子供やパートナーとの時間を大切に過ごす。

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何が言いたいかというと、フランス人がヨガをやる目的、日本人のヨガ愛好家もそうであると思いますが、健康を目的とした将来的な大きなビジョンで自分の美を考えています。


だから冷え性に悩まされ続けていることが少ないんだと思います。

ただ冷え性にいい薬膳や香草、オーガニックな栄養補給ドリンクや食材、体を温めるマッサージオイルだけに頼らず、自分の体を鍛えていくことを同時に行っています。


数多い冷え性にいいといわれるオーガニックな食材、栄養サポートドリンク、オイルの中から自分の体にあうもの一つずつ試して選びつつ、同時にヨガで身体の中の筋力をアップさせることで、将来的にも冷え性に悩まされることなく健康美を追求しているマダムの生き方はリスペクトに値するな~と感じています。

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さて前置きが長くなりました。
私がフランスのインドヨガでもありスポーツ医でもあった主治医に学んだこと。


ヨガを続けることで冷え性にとって期待できる嬉しい相乗効果?

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ヨガで穏やかなペースで健康を意識して継続している人が多いのですが、冷え性改善にくるフランス人もいます。


そういった症状の方には<内側・外側の筋肉>を鍛える→基礎体温をあげる→基礎代謝アップ→血の流れをよくする健康な体を維持することが先決とも言われていました。


結果的に副産物として、基礎代謝アップできるような筋力をつけると、代謝がよくなり余計な脂肪が消費される傾向が高くなり→相乗効果として腸活ダイエット効果もきたいできるということです。


ヨガ、アンジャネーヤーサナと冷え性&腸活の相乗効果について詳しく解説してます💛


それではインドヨガをベースにフランスの富裕層にも取り入れられている筋力アップできるヨガのエクササイズを少し公開していきます。


私が体験した下半身の冷えが改善できたインドヨガのストレッチ方法



南フランスのインドヨガスタジオで、足の冷え具合をよくし足指が短時間に動かせるようになり、温かくなったときのストレッチ方法の一つは、バレエでいうつま先立ちです。

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ふくらはぎの血流をよくすることで、下半身の血の巡りが悪くなっている流れをよくしながら心臓へ血液を戻す作業が改善されます。


ふくらはぎがデスクワークで夕方にはパンパンになっている状態の時にも効果があります。


おそらく足先もパンプスやきつい靴の中では、血管が靴によって故意的に縮められてしまっているため、機敏に動かす能力も劣ってきてしまい、足先もパンパンになっている状態が慢性的な冷えの原因の一つにもなります。


仕事中でもできるインドヨガを現代にアレンジしたかかとアップで冷え解消しよう


このかかとあげのちょっとした運動ですが、お風呂上りに毎日5分も続けていれば、真冬でもそれほど足先が冷えて感覚が無くなりそうだったりすることはだいぶ改善されました。


デスクワークをしているとどうしても座った形のまま何時間もいるので夕方になるころにはやはりふくらはぎがパンパンでやはり足が重い状態が続くこともありました。


そういう時は机に手をついて踵をゆっくり上げていくストレッチ方法を5分ほど休憩時間や就業後に行っていました。


インドヨガの踵揚げ運動でお腹も引き締める相乗効果が期待できる方法


お腹の体幹も鍛える=ウエスト周りの余分な脂肪を燃焼させて体の中から筋肉で引き締まった体型になる相乗効果も望めます。

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ただ踵だけをあげるのではなく、足の体重を天井方向へ丹田周辺の筋力で引き上げることです。


専門用語でいうと、アンディオール筋を使いながら腰から上を引き合げること。


バレエの専門用語のアンディオール筋ですが、インドヨガでもこの深層筋は使います。

おへそよりちょっとしたの恥骨周辺の筋肉。

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ここを押しながらマッサージするとウ〇チが出やすくなるといまれるマッサージの箇所でもあります(笑)。


この恥骨周辺の筋肉をお尻の骨=仙骨の中心へ引っ張り上げるイメージでかかとを上げていきます。


ただかかとを上げるだけではふくらはぎの外側の筋肉(四頭筋)を使いがちなので、やりすぎるとふくらはぎがししゃもの形になってガッツリした筋肉がついてくる現象もあります。


こういったインドヨガの方法にバレエの基礎といわれるアンディオール筋をつかって体の中の筋肉を育てることで、より血の流れがよくなりやすい体をつくっていくことができます。また相乗効果でよりウエスト~腰が筋肉で引き締まるダイエット方法にもつながります💛

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ヨガ、ヴィーラバドラーサナ(英雄)でふくらはぎの筋肉を伸ばしながら冷え改善しよう!


フランスで学んだインドヨガで初めての女性でもできる脚や、腰から下の下半身の血の巡りをよくし温め効果ののあるポーズを解説していきます。

筋力がまだない人、弱い人は壁やイスの背もたれ、机等をサポートにしても大丈夫です。


ゆっくりとこのようなポーズになっていきます。↓


前足は膝を床に対して直角に曲がる程度
後ろ脚はかかとを床から離し膝を伸ばしつま先で床をけりながら足のラインをまっすぐにします。

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体重は前足の付け根に骨盤をのせる位置に移動させたところにあります。


このままだとおしりが上にでっぱった形になってお尻の筋肉にしまりがなくなってたらたらしてしまうので、尾てい骨は床に対して垂直になるように心がけましょう


このポーズをしている時間は10秒~15秒ほどで十分です。


反対の足も同じような体勢で行い、インターバルを1分ほど入れましょう。


この繰りかえしを5セットやるだけで約10分弱もかからず特に腰下から足先が温まってくるのを感じるでしょう。


こういったインドヨガの簡単な腰や、ふくらはぎ、足先をあたためる効果のあるポーズと、栄養補助サプリメントやドリンク、筋肉の修復をサポートするプロテインをうまく毎日の食事メニューにとりいれることで、自然と引き締まった美しい体も手に入れていきましょう💛


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