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”自分主義” と その周辺の雑念

初めまして。フリーヤー と申します。m(__)m

「自分の大事にしていること・したいことをもっと大事にしていきたい」そんな素直な想いを形にしていったのが、”自分主義”です。まだ30にもなっていない若造の考えです。時に逆のことを言うことだってあるかもしれない。何かきっかけがあれば考え方も変わるかもしれない。それでも、「今までの生き方からハッと気づけて変わろうと思える」それは今までの人生の意味を大きく変え、人生がワクワクするものに変わりました。そんな変われた喜びを 苦しんでいる誰かに・変わろうとしている誰かに届けたい。そしてみんなでワクワクする世の中にする。そんな妄想をしながら書きました。

※”自分主義”という名の僕なりの理論やその細かい組み立て、実際にどう考えていくのか等は次回以降話すことにします。

とりあえず書いてみる

と言ったもののどう書いていこうか。名作は出だしの一行目で決まると言うが…僕には一生書けないだろう😞😞

しかし僕たちがなにかを始めたりするのって得てしてそんなものではないか。何気なく始めたことの積み重ねが今の"自分"である。と言ってもそう外れてはいない。
そんな積み重なりである"自分"のことを言語化であったり理論的に全て白日の元に晒す。そんなのは不可能(少なくとも僕にはまだできない)であるが、それでもそんな努力をする中で新たな気づきや閃きがあることには大いに価値があると考えている。
そこで今回は、考え方や価値観・発想や意識といった内面的なことが180°変わったといっても差し支えないだろうこの2年間を包括する 僕の掲げる"自分主義"についてちょびっと語っていこうと思う。

なにも 啓蒙してやろうだとか 俺の経験を伝えてやろうなんていう上から目線から物言いをしたいのではない。先ほども書いたがアウトプットしていくことが自分にとって価値あることだと感じるからする。それだけである。
しかし また同時に僕の切実な想いとしては、こんな自分勝手な行いに まさに今読んでいるあなたを突き合わせているという事実にはただただ申し訳なくも感じる。だが、なにかしら感じるところや興味・運命がきっとあったからこそ、ここまでの拙文を読んで下さっているに違いない。そんなあなただからこそ、自分自身のために始めたことといえど 「読んでよかった!」と思っていただくものを書こう、あわよくばあなたのなかに1つでも残るものを創りたい。そんな風に思うのもまた真なのであります。

うむ。。。さーてさて、前置きが長くなった。中身に入ろうか。
「自分主義」とは、物事をすべて自分中心からとらえ直して考えるという僕なりのスタンスを文字化したものだ。

では、そんな”自分主義”を考えるまでの話を今回はしたいと思う。

§1. “自分" を考える、そのきっかけ

noteを読んでいるぐらいだ。きっとあなたは「夢」や「将来」というものを考えたことがあるはずだ。もちろん僕もある。
今でこそ それらを考えるのはすごく価値があることだと実感しているが、果たして最初からそうだっただろうか。高校生や大学1,2年(社会に出たときにどんなふうに生きていこうみたいにあまり正面から向かい合ったことがない時でいい)を思い出していただきたい。

どうだろう?僕の場合は一言で言ってしまうと、

「そんなの知るか!」

であった(というかもはや記憶がない…)。要は 考える いや想像することすらできないほど のほほ~~んとした日常を送っているだけだった。
考える必要がなかったのだ。'安全''普通''当たり前''決まり'そういうものに従っていれば、「いい子だね」「頭がいいしすごいね」(←いちおー進学校で有名大学にも行ったので)「はまってることあっていいな」「趣味たくさんあって羨ましい」と地元の同級生から近所のおばさんまで褒められる日々。

そんな生き方になんら疑問をもたなかった。いやもてなかった!まさか未来は自分で切り開いていけるものだなんて…。。

僕はある会社説明会に来ていた。そう、「就職活動」というものをするときが来ていたのだ。

「なんかよーわからんが行っとくか~」

たしかこの説明会は2回目か3回目ぐらいだったと思う。早々に進行者が喋り終わると、電気が消えて映像が流れた。正直…う~~ん、、ネタっぽいのもありつつ会社への熱い想いもありーので、悪くはないけど、悪くはないのだけれどー…

「なんじゃこりゃ!!!」

という気持ちになった。僕のイメージと会社側の放つ雰囲気が違う…

そのときの僕の常識は、就職活動とはもっとかっちりしていてつまらないもの なにより仕事なんてお金のためにする仕方がないもの というものだった。しかしその映像には、イキイキとして自分の信じる道を進むんでいる、そんな社員さんの姿や実際どれだけ成長していてこれからどんな道を進もうとしているかみたいな先の話もあった。僕からするとこんな映像を見れただけでも偏見を和らげるいい機会で、

「案外楽しい会社もあるのかも~( ̄。 ̄)」

そんな風に思っていた。そして、社長の話が始まった。

「私服やし話の掴みもスベってるし、よー考えたら映像も中途半端やったし、ほんまに社長かいな。」

結構胡散うさいと思ったのをよく覚えている。ところが、いまいち(というかギャップ差?)な話の入りは終わり、会社の話に変わっていった。熱い言葉が並んでいた。そこからは話にどんどんと引き込まれていく。

想いや考えを僕が代弁できると思えないので、違う社長さんの話(しかもスピーチ)になるが、最近感動したもので代わりとして動画を貼っておく。

熱量は感じていただけたと思う。言葉自体はどこかで聞いたことがありそうなものばかり。けれどそんな夢みたいなことを真剣に話す大人にはこの20数年間会ったことがなかった。

「そんな風に思っていいんだ…!!!」

なにを当たり前と思うかもしれないが、僕にとってはとにかく衝撃的だった。夢みたいなことを語るのはお話の世界だけ。成功するのは才能があるやつ。現実は思ったよりもなにもなくて期待しないこと。そんなことをいやいやながらもしぶしぶ受け入れていく。それが大人になることだと思って。。。

しかしそうではなかった!自分が望んだ道を自分で掴んでいく。そういう生き方があることを知った。大事なのはその気持ちを信じれるかどうか。

「おし、俺も頑張ってみよう!」

ところがここで問題が。

「自分がしたいことってなんだ…???」

§2. ”自分主義”を…!!!

それまでの人生を振り返って、今まで僕がすごく楽しんだり 記憶に残ったりしたことといえば「自分がしたことで相手が喜ぶこと」だった。そしてこれに気づけた時にもう一つ大事なことに気づけた。それは、結局自分がすることなんだから自分がどう思ってするのかが大事だということ。

つまりは自分中心に考えることから始めていこうということ。

え?「そんなのダメ!」「もっと周りのことを考えろ!」「自分勝手はよくない!」

まあまあまあ〜〜( ̄▽ ̄) もちろんわかっていますよ。大事なことです。け・れ・ど!そういう言葉に、時にいやいやいうこと聞いたり 周りのそういう雰囲気や流れに自分の意思とは別に乗っかってたりしていないだろうか。もう少し話を広げて、例えば

自分が正しいと思って始めたが、周りには反応がよくなかったからそっと気づかれないように止めた。
自分にとっては納得できないことだけど、正論を言われて(親とか先生とかに)言い返せずに受け入れる。

なんてことはないだろうか?僕は山っっっっほどあった!!!いや、正直今でもある。けれど前よりは少なくなったし、あったとしても楽になった。なぜなら”自分主義”を持つことができるようになったから。

結局頭の中で考えることだから、このおかげで劇的に状況が変わったり ましてや自分の体に異変が起きたりなんてことはない。でも、それでもこんな考え方一つで変わるきっかけになれることはある。その証拠に、そう 僕は変われた。

そんな自分主義についてこれからnoteを書いていこうと思うので、どうぞよろしくお願いします。

では最後に、今回このnoteを書く時に改めていいなと思って聞いていた曲の紹介をして終わりたいと思います。Kansas で “Carry On Wayward Son " 〜♬

ほーんと”carry on my wayward" ですわ(*゚∀゚*)

批判でもいいんでコメントくれるとすごく嬉しいです。アウトプットし合うことで一緒に成長していきましょう😁